.NET Framework データ プロバイダの実装について
.NET Framework データ プロバイダを実装する場合は、次に示す要素を定義する必要があります。
- 実装するインターフェイスとクラス。
- クラスの名前付け規則。
- 実装するコンストラクタ、メソッド、プロパティ、およびイベント。
- .NET Framework データ プロバイダのために使用する名前空間。
- .NET Framework データ プロバイダが格納される DLL。
ここでは、.NET Framework データ プロバイダの定義について説明し、データ プロバイダの定義に関する提案事項を示します。
このセクションの内容
- 実装するインターフェイスとクラスの選択
.NET Framework データ プロバイダを実装する場合と、特定のインターフェイスの実装が必要な場合に使用できるインターフェイスについて説明します。 - コード規則
.NET Framework データ プロバイダの類似性を維持するための名前付け規則とオブジェクト コンストラクタについて説明します。 - .NET Framework データ プロバイダ ライブラリの作成
.NET Framework データ プロバイダに対する名前空間の割り当てや、.NET Framework データ プロバイダをコンパイルしてライブラリ DLL を作成する方法について説明します。
関連項目
- .NET Framework データ プロバイダの実装
テンプレート コードなど、データ ストアのカスタム .NET Framework データ プロバイダを作成する方法について説明します。 - サンプル .NET Framework データ プロバイダ
.NET Framework データ プロバイダの実装のサンプルを示します。