XML ドキュメントにおける名前空間

XML 名前空間は、XML ドキュメントの要素名と属性名をカスタムの定義済み URI に関連付けます。この関係を実装するために、XML データ内の要素名と属性名を指定するための、名前空間 URI 用に定義されているプリフィックスが使用されます。名前空間は、要素名や属性名の衝突を防ぎ、同じ名前の要素や属性を個別に処理したり評価できるようにします。

XmlDocument から特定の名前空間の XML データを選択する方法については、「XmlNameSpace サンプル」を参照してください。

参照

名前空間の宣言 | 既定の名前空間 | 名前空間の宣言のスコープ | XmlNamespaceManager を使用した名前空間の管理 | XmlNamespaceManager から取得する情報