次の方法で共有


XsltContext.CompareDocument メソッド

派生クラスでオーバーライドされた場合、2 つのドキュメントが XSLT プロセッサ (XslTransform クラス) によって読み込まれた順序に基づいて、それらのドキュメントのベース URI を比較します。

Public MustOverride Function CompareDocument( _
   ByVal baseUri As String, _   ByVal nextbaseUri As String _) As Integer
[C#]
public abstract int CompareDocument(stringbaseUri,stringnextbaseUri);
[C++]
public: virtual int CompareDocument(String* baseUri,String* nextbaseUri) = 0;
[JScript]
public abstract function CompareDocument(
   baseUri : String,nextbaseUri : String) : int;

パラメータ

  • baseUri
    比較対象の最初のドキュメントのベース URI。
  • nextbaseUri
    比較対象の 2 番目のドキュメントのベース URI。

戻り値

2 つのベース URI の相対的な順序を記述する整数値。 baseUrinextbaseUri の前になる場合は -1 。2 つのベース URI が同じ場合は 0baseUrinextbaseUri の後になる場合は 1

解説

このメソッドは、複数のドキュメントにわたって選択されているノードが常に同じ順序で返されることを指定する XSLT document() 関数をサポートします。 メモ : この順序は、各実装に固有です。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

XsltContext クラス | XsltContext メンバ | System.Xml.Xsl 名前空間