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TYPEFLAGS 列挙体

型の説明のプロパティと属性を定義します。

この列挙体には、メンバ値をビットごとに演算するための FlagsAttribute 属性が含まれています。

<Flags>
<Serializable>
<ComVisible(False)>
Public Enum TYPEFLAGS
[C#]
[Flags]
[Serializable]
[ComVisible(false)]
public enum TYPEFLAGS
[C++]
[Flags]
[Serializable]
[ComVisible(false)]
__value public enum TYPEFLAGS
[JScript]
public
   Flags
 Serializable
 ComVisible(false)
enum TYPEFLAGS

解説

TYPEFLAGS の追加情報については、MSDN ライブラリを参照してください。

メンバ

メンバ名 説明
TYPEFLAG_FAGGREGATABLE クラスは、集約をサポートしています。 1024
TYPEFLAG_FAPPOBJECT Application オブジェクトを記述する型の説明。 1
TYPEFLAG_FCANCREATE 型のインスタンスは、 ITypeInfo::CreateInstance で作成できます。 2
TYPEFLAG_FCONTROL 型は他の型の派生元になるコントロールであり、ユーザーには表示されません。 32
TYPEFLAG_FDISPATCHABLE インターフェイスが IDispatch から直接または間接に派生したものであることを示します。このフラグは計算されます。このフラグのオブジェクト記述言語はありません。 4096
TYPEFLAG_FDUAL インターフェイスは、 IDispatch と VTBL バインディングの両方を提供します。 64
TYPEFLAG_FHIDDEN 型はブラウザに表示しないでください。 16
TYPEFLAG_FLICENSED 型はライセンス付きです。 4
TYPEFLAG_FNONEXTENSIBLE インターフェイスは、実行時にメンバを追加できません。 128
TYPEFLAG_FOLEAUTOMATION インターフェイスで使用される型は、VTBL バインディングのサポートを含むオートメーションに完全に準拠しています。インターフェイスでデュアルを設定すると、 TYPEFLAG_FDUAL に加えて、このフラグが設定されます。デスパッチ インターフェイスでは許可されません。 256
TYPEFLAG_FPREDECLID 型は定義済みです。クライアント アプリケーションは、この属性を持つオブジェクトの単一のインスタンスを自動的に作成します。オブジェクトを指す変数の名前は、そのオブジェクトのクラス名と同じです。 8
TYPEFLAG_FPROXY インターフェイスはプロキシ/スタブ ダイナミック リンク ライブラリを使用することを示します。このフラグは、タイプ ライブラリの登録が解除されている場合に、タイプ ライブラリ プロキシの登録を解除してはいけないことを示します。 16384
TYPEFLAG_FREPLACEABLE オブジェクトは、 IConnectionPointWithDefault をサポートし、既定の動作を備えています。 2048
TYPEFLAG_FRESTRICTED マクロ言語からはアクセスできません。このフラグは、システム レベルの型または型ブラウザに表示しない型で使用します。 512
TYPEFLAG_FREVERSEBIND 基本インターフェイスが、名前解決を確認してから子を確認することを示します。これは既定の反対の動作です。 8192

必要条件

名前空間: System.Runtime.InteropServices

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)

参照

System.Runtime.InteropServices 名前空間