ImageAttributes クラス
ImageAttributes オブジェクトは、レンダリング時のビットマップとメタファイルの色の操作方法に関する情報を格納します。 ImageAttributes オブジェクトは、カラー調整行列、グレースケール調整行列、ガンマ補正値、カラー マップ テーブル、色のしきい値などのカラー調整設定を保持します。
レンダリングの実行時に、色に対して修正、明度の調整、削除などの操作を実行できます。これらの操作を適用するには、 ImageAttributes オブジェクトを初期化し、 ImageAttributes オブジェクトのアドレスを Image オブジェクトのアドレスと共に、 DrawImage メソッドに渡します。
この型のすべてのメンバの一覧については、ImageAttributes メンバ を参照してください。
System.Object
System.Drawing.Imaging.ImageAttributes
NotInheritable Public Class ImageAttributes
Implements ICloneable, IDisposable
[C#]
public sealed class ImageAttributes : ICloneable, IDisposable
[C++]
public __gc __sealed class ImageAttributes : public ICloneable,
IDisposable
[JScript]
public class ImageAttributes implements ICloneable, IDisposable
スレッドセーフ
この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。
必要条件
名前空間: System.Drawing.Imaging
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: System.Drawing (System.Drawing.dll 内)