RepeatInfo.RepeatDirection プロパティ
項目を垂直または水平のどちらで表示するかを指定する値を取得または設定します。
Public Property RepeatDirection As RepeatDirection
[C#]
public RepeatDirection RepeatDirection {get; set;}
[C++]
public: __property RepeatDirection get_RepeatDirection();public: __property void set_RepeatDirection(RepeatDirection);
[JScript]
public function get RepeatDirection() : RepeatDirection;public function set RepeatDirection(RepeatDirection);
プロパティ値
RepeatDirection 列挙値の 1 つ。
例外
例外の種類 | 条件 |
---|---|
ArgumentException | 指定した方向が、 RepeatDirection 列挙値ではありません。 |
解説
RepeatDirection プロパティを使用して、項目の表示方向を指定します。
メモ 表示する列数は、常に RepeatColumns プロパティによって決定されます。
このプロパティを RepeatDirection.Vertical に設定した場合、リストの項目は上から下、左から右、の順に最後の項目まで表示されます。たとえば、 RepeatColumns プロパティを 3 に設定すると、項目は次の表のように 3 列に表示されます。
1 | 4 | 7 |
2 | 5 | 8 |
3 | 6 |
このプロパティを RepeatDirection.Horizontal に設定した場合、リストの項目は左から右の順番で、上の行から順に最後の項目まで表示されます。たとえば、 RepeatColumns プロパティを 3 に設定すると、項目は次の表のように各行に 3 つの項目が示される形で表示されます。
1 | 2 | 3 |
4 | 5 | 6 |
7 | 8 |
必要条件
プラットフォーム: Windows 2000, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ
参照
RepeatInfo クラス | RepeatInfo メンバ | System.Web.UI.WebControls 名前空間 | RepeatDirection