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OdbcPermission クラス

メモ : この名前空間、クラス、およびメンバは、.NET Framework Version 1.1 だけでサポートされています。

.NET Framework Data Provider for ODBC で、ODBC データ ソースへのアクセスに関するセキュリティ レベルをユーザーに適切に割り当てることができるようにします。このクラスは継承できません。

この型のすべてのメンバの一覧については、OdbcPermission メンバ を参照してください。

System.Object
   System.Security.CodeAccessPermission
      System.Data.Common.DBDataPermission
         System.Data.Odbc.OdbcPermission

<Serializable>
NotInheritable Public Class OdbcPermission   Inherits DBDataPermission
[C#]
[Serializable]
public sealed class OdbcPermission : DBDataPermission
[C++]
[Serializable]
public __gc __sealed class OdbcPermission : public   DBDataPermission
[JScript]
public
   Serializable
class OdbcPermission extends DBDataPermission

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

このクラスは、将来、.NET Framework Data Provider for ODBC が部分信頼に対応した場合に使用するために用意されています。現在、.NET Framework Data Provider for ODBC では、FullTrust 許可が必要です。現時点では、 OdbcPermission クラスを使用しても無効です。詳細については、「 コード アクセス セキュリティと ADO.NET 」を参照してください。

必要条件

名前空間: System.Data.Odbc

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: System.Data (System.Data.dll 内)

参照

OdbcPermission メンバ | System.Data.Odbc 名前空間