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ApplicationDirectory クラス

ポリシーを評価するために使用する証拠としてアプリケーション ディレクトリを提供します。このクラスは継承できません。

この型のすべてのメンバの一覧については、ApplicationDirectory メンバ を参照してください。

System.Object
   System.Security.Policy.ApplicationDirectory

<Serializable>
NotInheritable Public Class ApplicationDirectory
[C#]
[Serializable]
public sealed class ApplicationDirectory
[C++]
[Serializable]
public __gc __sealed class ApplicationDirectory
[JScript]
public
   Serializable
class ApplicationDirectory

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

ドメイン ホストは、ファイル ディレクトリをアプリケーション ドメインに関連付けることができます。ASP.NET ベースのサーバー アプリケーションの場合、一般的にこのディレクトリはアプリケーションのベース ページを含むディレクトリに設定されます。Microsoft Internet Explorer Web アプリケーションにはアプリケーション ディレクトリがありません。ポリシーを評価するときに使用する証拠は、アプリケーション ドメインがファイル ディレクトリに関連付けられている場合に限り提供されます。

必要条件

名前空間: System.Security.Policy

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)

参照

ApplicationDirectory メンバ | System.Security.Policy 名前空間