PropertyChangedEventHandler デリゲート
コンポーネントでプロパティが変更されたときに発生する PropertyChanged イベントを処理するメソッドを表します
<Serializable>
Public Delegate Sub PropertyChangedEventHandler( _ ByVal sender As Object, _ ByVal e As PropertyChangedEventArgs _)
[C#]
[Serializable]
public delegate void PropertyChangedEventHandler( object sender, PropertyChangedEventArgs e);
[C++]
[Serializable]
public __gc __delegate void PropertyChangedEventHandler( Object* sender, PropertyChangedEventArgs* e);
[JScript] JScript では、.NET Framework のデリゲートを利用することができます。ただし、独自に定義することはできません。
パラメータ [Visual Basic, C#, C++]
作成するイベント ハンドラは、PropertyChangedEventHandler クラスのデリゲート定義と同一のパラメータを持つ必要があります。
- sender
イベントのソース。 - e
イベント データを格納している PropertyChangedEventArgs 。
解説
PropertyChangedEventHandler デリゲートを作成する場合は、イベントを処理するメソッドを指定します。イベントをイベント ハンドラに関連付けるには、デリゲートのインスタンスをイベントに追加します。デリゲートを削除しない限り、そのイベントが発生すると常にイベント ハンドラ メソッドが呼び出されます。イベント ハンドラ デリゲートの詳細については、「 イベントとデリゲート 」を参照してください。
必要条件
名前空間: System.ComponentModel
プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET
アセンブリ: System (System.dll 内)