TextWriterTraceListener メンバ

TextWriterTraceListener 概要

パブリック コンストラクタ

TextWriterTraceListener コンストラクタ

オーバーロード。 TextWriterTraceListener クラスの新しいインスタンスを初期化します。

パブリック プロパティ

IndentLevel (TraceListener から継承されます)	インデントのレベルを取得または設定します。
IndentSize (TraceListener から継承されます)	1 つのインデントに含まれる空白の数を取得または設定します。
Name (TraceListener から継承されます)	この TraceListener の名前を取得または設定します。
Writer	トレース出力またはデバッグ出力を受信するテキスト ライタを取得または設定します。

パブリック メソッド

Close	オーバーライド。 Writer を終了して、トレース出力またはデバッグ出力を受信しないようにします。
CreateObjRef (MarshalByRefObject から継承されます)	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。
Dispose (TraceListener から継承されます)	オーバーロード。 TraceListener によって使用されているリソースを解放します。
Equals (Object から継承されます)	オーバーロード。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。
Fail (TraceListener から継承されます)	オーバーロード。 TraceListener クラスの実装時に、作成したリスナにエラー メッセージを出力します。
Flush	オーバーライド。 Writer 用の出力バッファをフラッシュします。
GetHashCode (Object から継承されます)	特定の型のハッシュ関数として機能します。ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。
GetLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。
GetType (Object から継承されます)	現在のインスタンスの Type を取得します。
InitializeLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。
ToString (Object から継承されます)	現在の Object を表す String を返します。
Write	オーバーロード。 オーバーライド。 このインスタンスの Writer にメッセージを書き込みます。
WriteLine	オーバーロード。 オーバーライド。 このインスタンスの Writer にメッセージを書き込み、続けて行終端記号を書き込みます。

プロテクト プロパティ

NeedIndent (TraceListener から継承されます)

出力にインデントを設定するかどうかを示す値を取得または設定します。

プロテクト メソッド

Dispose	オーバーロード。 オーバーライド。 TraceListener.Dispose を参照してください。
Finalize (Object から継承されます)	オーバーライド。 Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 C# と C++ では、ファイナライザはデストラクタ構文で表現されます。
MemberwiseClone (Object から継承されます)	現在の Object の簡易コピーを作成します。
WriteIndent (TraceListener から継承されます)	このクラスの実装時に作成したリスナにインデントを書き込み、 NeedIndent プロパティを false にリセットします。

参照

TextWriterTraceListener クラス | System.Diagnostics 名前空間