OracleLob メンバ

OracleLob 概要

パブリック フィールド

Null	null の OracleLob オブジェクトを表します。

パブリック プロパティ

CanRead	オーバーライド。 LOB ストリームを読み取ることができるかどうかを示す値を取得します。
CanSeek	オーバーライド。 前方シークおよび後方シーク操作を実行できるかどうかを示す値を取得します。
CanWrite	オーバーライド。 LOB が書き込みをサポートしているかどうかに関係なく、常に true を返します。
ChunkSize	読み取りまたは書き込み操作でサーバーから取得する、またはサーバーに送信する最小バイト数を示す値を取得します。
Connection	この OracleLob のインスタンスで使用される OracleConnection を取得します。
IsBatched	アプリケーションから BeginBatch メソッドが呼び出されたかどうかを示す値を取得します。
IsNull	OracleLob が Null ストリームであるかどうかを示す値を取得します。
IsTemporary	OracleLob が一時 LOB であるかどうかを示す値を取得します。
Length	オーバーライド。 OracleLob のサイズを返す値を取得します。
LobType	LOB データ型を返す値を取得します。
Position	オーバーライド。 OracleLob ストリーム内の現在の読み込み位置を取得します。
Value	基になる値と等価の共通言語ランタイムの値を取得します。

パブリック メソッド

Append	指定した LOB のデータを現在の LOB に追加します。
BeginBatch	オーバーロード。 複数の書き込み操作の実行中に、サーバー側のトリガが発生しないようにします。
BeginRead (Stream から継承されます)	非同期の読み込み動作を開始します。
BeginWrite (Stream から継承されます)	非同期の書き込み操作を開始します。
Clone	元の OracleLob オブジェクトと同じ Oracle の LOB を参照する、新しい OracleLob オブジェクトを作成します。
Close	オーバーライド。 OracleLob を閉じます。
CopyTo	オーバーロード。 この OracleLob のデータをコピー先の OracleLob にコピーします。
CreateObjRef (MarshalByRefObject から継承されます)	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。
Dispose	OracleLob が使用しているアンマネージ リソースを解放し、オプションでマネージ リソースも解放します。
EndBatch	複数の書き込み操作の実行後に、サーバー側のトリガの発生を再開します。
EndRead (Stream から継承されます)	保留中の非同期読み取りが完了するまで待機します。
EndWrite (Stream から継承されます)	非同期書き込み操作を終了します。
Equals (Object から継承されます)	オーバーロード。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。
Erase	オーバーロード。 この OracleLob からデータを消去します。
Flush	オーバーライド。 現在サポートされていません。
GetHashCode (Object から継承されます)	特定の型のハッシュ関数として機能します。ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。
GetLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。
GetType (Object から継承されます)	現在のインスタンスの Type を取得します。
InitializeLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、有効期間サービス オブジェクトを取得します。
Read	オーバーライド。 現在の OracleLob ストリームからバイト シーケンスを読み取り、読み取ったバイト数の分だけストリーム内の位置を進めます。
ReadByte (Stream から継承されます)	ストリームから 1 バイトを読み取り、ストリーム内の位置を 1 バイト進めます。ストリームの末尾の場合は -1 を返します。
Seek	オーバーライド。 現在の OracleLob ストリームに位置を設定します。
SetLength	オーバーライド。 OracleLob ストリームの長さを、現在の長さより短い値に設定します。
ToString (Object から継承されます)	現在の Object を表す String を返します。
Write	オーバーライド。 バイト シーケンスを現在の OracleLob ストリームに書き込み、書き込んだバイト数の分だけストリーム内の現在位置を進めます。
WriteByte (Stream から継承されます)	ストリームの現在位置にバイトを書き込み、ストリームの位置を 1 バイトだけ進めます。

プロテクト メソッド

CreateWaitHandle (Stream から継承されます)	WaitHandle オブジェクトを割り当てます。
Finalize (Object から継承されます)	オーバーライド。 Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 C# と C++ では、ファイナライザはデストラクタ構文で表現されます。
MemberwiseClone (Object から継承されます)	現在の Object の簡易コピーを作成します。

参照

OracleLob クラス | System.Data.OracleClient 名前空間