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ResourceSet クラス

ある特定のカルチャ用にローカライズされたすべてのリソースを格納します。フォールバック規則を含む他のすべてのカルチャ設定は無視されます。

この型のすべてのメンバの一覧については、ResourceSet メンバ を参照してください。

System.Object
   System.Resources.ResourceSet
      System.Resources.ResXResourceSet

<Serializable>
Public Class ResourceSet   Implements IDisposable, IEnumerable
[C#]
[Serializable]
public class ResourceSet : IDisposable, IEnumerable
[C++]
[Serializable]
public __gc class ResourceSet : public IDisposable, IEnumerable
[JScript]
public
   Serializable
class ResourceSet implements IDisposable, IEnumerable

スレッドセーフ

この型の public static (Visual Basicでは Shared) のすべてのメンバは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。インスタンスのメンバの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。

解説

ResourceSet クラスは IResourceReader で列挙し、すべての名前と値を読み込み、 Hashtable に格納します。カスタム IResourceReader も使用できます。

既定のリソース ファイル形式の詳細については、「 国際対応アプリケーションの開発 」を参照してください。

継承時の注意: 独自のリソース リーダーとリソース ライタを使用する ResourceSet の派生クラスは、 GetDefaultReaderGetDefaultWriter をオーバーライドして、 ResourceSet を解釈するための適切な機能を提供する必要があります。

必要条件

名前空間: System.Resources

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ, .NET Compact Framework - Windows CE .NET

アセンブリ: Mscorlib (Mscorlib.dll 内)

参照

ResourceSet メンバ | System.Resources 名前空間 | 国際対応アプリケーションの開発