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Label.CalcImageRenderBounds メソッド

コントロールの配置に基づいて、 Label コントロール内に描画されるイメージのサイズと位置を決定します。

Protected Function CalcImageRenderBounds( _
   ByVal image As Image, _   ByVal r As Rectangle, _   ByVal align As ContentAlignment _) As Rectangle
[C#]
protected Rectangle CalcImageRenderBounds(Imageimage,Rectangler,ContentAlignmentalign);
[C++]
protected: Rectangle CalcImageRenderBounds(Image* image,Rectangler,ContentAlignmentalign);
[JScript]
protected function CalcImageRenderBounds(
   image : Image,r : Rectangle,align : ContentAlignment) : Rectangle;

パラメータ

  • image
    コントロール内で描画されるときにサイズと位置が決定される Image
  • r
    イメージの描画領域を表す Rectangle
  • align
    コントロール内での表示内容の配置。

戻り値

コントロール内の指定したイメージのサイズと位置を表す Rectangle

解説

このメソッドを Label の派生クラス内で使用して、 Label コントロール内に描画するイメージのサイズと位置を、そのイメージのコントロール内での位置に基づいて決定できます。イメージの位置は、コントロールの ImageAlign プロパティの値に基づいて決定されます。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

参照

Label クラス | Label メンバ | System.Windows.Forms 名前空間 | Rectangle | Image | ImageAlign