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方法 : XAML で特殊文字を使用する

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

Microsoft Visual Studio で作成されたマークアップ ファイルは、自動的に Unicode UTF-8 ファイル形式で保存されます。つまり、アクセント マークなど、ほとんどの特殊文字が正しくエンコードされます。ただし、一般的に使用される一連の特殊文字で、別の方法で処理されるものがあります。これらの特殊文字は、エンコーディングに関する World Wide Web Consortium (W3C)XML 標準に従います。

この一連の特殊文字をエンコードするための構文を次の表に示します。

文字

構文

説明

<

&lt;

より小さい記号

>

&gt;

より大きい記号

&

&amp;

アンパサンド記号

"

&quot;

二重引用符記号
Aa970677.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

Windows メモ帳などのテキスト エディタを使用してマークアップ ファイルを作成する場合は、エンコードされた特殊文字を保持するためにファイルを Unicode UTF-8 ファイル形式で保存する必要があります。

マークアップを作成するときにテキストで特殊文字を使用する方法を次の例に示します。

使用例

<!-- Display special characters that require special encoding: < > & " -->
<TextBlock>
  &lt;    <!-- Less than symbol -->
  &gt;    <!-- Greater than symbol -->
  &amp;   <!-- Ampersand symbol -->
  &quot;  <!-- Double quote symbol -->
</TextBlock>

<!-- Display miscellaneous special characters -->
<TextBlock>
  Cæsar   <!-- AE dipthong symbol -->
  © 2006  <!-- Copyright symbol -->
  Español <!-- Tilde symbol -->
  ¥       <!-- Yen symbol -->
</TextBlock>