Sys.Debug traceDump メソッド
更新 : 2007 年 11 月
デバッガ コンソールと trace console 要素にオブジェクトをダンプします (使用可能な場合)。
Sys.Debug.traceDump(object, name);
引数
object
ダンプするオブジェクト。name
(省略可能) オブジェクトの名前。
解説
textarea 要素を追加し、その id 属性を "Trace Console" に設定することで、トレース コンソールを Web ページに作成できます。
デバッグ動作、要件、およびトレース メッセージ出力は、ブラウザによって異なります。詳細については、「AJAX アプリケーションのデバッグとトレースの概要」を参照してください。
使用例
オブジェクトをトレース コンソールに書き込む click ハンドラ関数を次の例に示します。この例では、ページの既定の <form> 要素に Text1 という名前の HTML 要素が存在していると想定しています。これは、Sys.Debug クラスの概要で説明している例の一部です。
function btnDump_onclick() {
Sys.Debug.traceDump(form1.text1, "Name textbox");
alert("Hello " + form1.text1.value + ".");
}
function btnDump_onclick() {
Sys.Debug.traceDump(form1.text1, "Name textbox");
alert("Hello " + form1.text1.value + ".");
}