Sys.Services の RoleService の defaultLoadCompletedCallback プロパティ
更新 : 2007 年 11 月
既定の読み込み完了コールバック関数の名前を取得または設定します。
メモ : |
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クライアント API プロパティのプロパティ値を取得または設定するには、名前のプレフィックスが get_ および set_ のプロパティ アクセサ メソッドを呼び出す必要があります。たとえば、cancel のプロパティの値を取得または設定するには、get_cancel メソッドまたは set_cancel メソッドを呼び出します。 |
var defaultLoadCompletedCallback =
Sys.Services.RoleService.get_defaultLoadCompletedCallback();
Sys.Services.RoleService.set_defaultLoadCompletedCallback(value);
パラメータ
パラメータ |
説明 |
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Value |
既定の読み込み完了コールバック関数の名前。 |
解説
このプロパティに指定された関数は、ロールが正常に読み込まれたときの既定のコールバック関数として使用されます。この既定のコールバック関数をオーバーライドするには、別の関数の名前を Sys.Services RoleService.load メソッドに渡します。
このコールバック関数を実装するには、次のシグネチャを使用する必要があります。
function functionName(result, userContext, methodName)
コールバック関数に渡されるパラメータは次のとおりです。
result。The currently authenticated user's roles.現在認証されているユーザーのロールです
userContext。load メソッドに渡したユーザー コンテキスト情報です。
methodName。呼び出すメソッドです。必ず load に設定されます。
ロール サービスが正常終了すると、コールバック関数が非同期に呼び出されます。
使用例
defaultLoadCompletedCallback プロパティを使用する方法の例を次に示します。このコードは、RoleService クラスの概要で説明しているコード例の一部です。
// This function checks if the currently
// authenticated user belongs to the
// passed role.
function UserIsInRole(role)
{
DisplayInformation("");
var isUserInRole = roleProxy.isUserInRole(role);
DisplayInformation("The user is in the " + role +
" role: " + isUserInRole);
}