CustomStrokes クラス
ユーザー定義の Strokes コレクションのコレクションが含まれます。
名前空間 : Microsoft.Ink
アセンブリ : Microsoft.Ink (Microsoft.Ink.dll 内)
構文
'宣言
<PermissionSetAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, Name := "FullTrust")> _
Public Class CustomStrokes _
Implements ICollection, IEnumerable
'使用
Dim instance As CustomStrokes
[PermissionSetAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, Name = "FullTrust")]
public class CustomStrokes : ICollection,
IEnumerable
[PermissionSetAttribute(SecurityAction::InheritanceDemand, Name = L"FullTrust")]
public ref class CustomStrokes : ICollection,
IEnumerable
/** @attribute PermissionSetAttribute(SecurityAction.InheritanceDemand, Name = "FullTrust") */
public class CustomStrokes implements ICollection,
IEnumerable
public class CustomStrokes implements ICollection, IEnumerable
解説
カスタム ストロークは、基本的に Strokes という名前で、後で使用するために永続化および再呼び出しされます。
同じ意味を持つストロークや、なんらかの方法で関連付けられたストロークを格納するには、カスタム ストロークのコレクションを使用します。永続化可能なストロークの例は、次のとおりです。
同じカーソル (ペン) により描画されるすべてのストローク
単語または段落に対応する Ink オブジェクト内のストローク
既知の領域と交差するすべてのストローク
たとえば、2 つの異なるカーソルで描画して、各カーソルで描画したストロークのセットを分離したままにするとします。最初のカーソルで描画したストロークを認識して、RecognitionResult オブジェクトをストロークのそのコレクションに結合できます。認識結果を永続化するには、Ink オブジェクトの CustomStrokes コレクションにストロークを追加します。Ink オブジェクトから永続化した CustomStrokes コレクションを取得することにより、ストロークの最初のコレクションに後でアクセスできます。
各 CustomStrokes コレクションは、名前により参照されます。
CustomStrokes コレクションは、ink データへの参照のセットであり、実際のデータ自体ではありません。
継承階層
System.Object
Microsoft.Ink.CustomStrokes
スレッド セーフ
この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。
プラットフォーム
Windows Vista
.NET Framework および .NET Compact Framework では、各プラットフォームのすべてのバージョンはサポートしていません。サポートされているバージョンについては、「.NET Framework システム要件」を参照してください。
バージョン情報
.NET Framework
サポート対象 : 3.0