次の方法で共有


AssociationSet 要素 (SSDL)

ストア スキーマ定義言語 (SSDL) の AssociationSet 要素は、基になるデータベース内の 2 つのテーブル間の外部キー制約を表します。 外部キー制約に参加するテーブル列は、Association 要素 で指定されます。 特定の AssociationSet 要素に対応する Association 要素は、AssociationSet 要素の Association 属性で指定されます。

SSDL アソシエーション セットは AssociationSetMapping 要素 によって CSDL アソシエーション セット にマップされます。 ただし、CSDL アソシエーション セットの特定の CSDL アソシエーションが、ReferentialConstraint element を使用して定義されている場合は、AssociationSetMapping 要素が不要です。 この場合、AssociationSetMapping 要素が存在すれば、定義するマッピングは ReferentialConstraint 要素によってオーバーライドされます。

The AssociationSet element can have the following child elements (in the order listed):

適用可能な属性

The following table describes the attributes that can be applied to the AssociationSet element.

属性名 必須 Value

Name

有効

アソシエーション セットが表す外部キー制約の名前。

Association

有効

外部キー制約に参加する列を定義するアソシエーションの名前。

Bb399601.note(ja-jp,VS.100).gif注 :
AssociationSet 要素には、任意の数の annotation 属性 (カスタム XML 属性) を適用できます。However, custom attributes may not belong to any XML namespace that is reserved for SSDL.カスタム属性の完全修飾名は一意である必要があります。

次の例では、基になるデータベース内の FK_CustomerOrders 外部キー制約を定義する AssociationSet 要素を示します。

<AssociationSet Name="FK_CustomerOrders" 
                Association="ExampleModel.Store.FK_CustomerOrders">
  <End Role="Customers" EntitySet="Customers" />
  <End Role="Orders" EntitySet="Orders" />
</AssociationSet>

参照

概念

エンティティ フレームワークの概要
SSDL 仕様
EntitySet 要素 (SSDL)

その他のリソース

CSDL、SSDL、および MSL 仕様
ADO.NET Entity Data Model Tools