方法 : スプラッシュ スクリーンを WPF アプリケーションに追加する
このトピックでは、スタートアップ ウィンドウ、つまりスプラッシュ スクリーンを Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションに追加する方法を示します。
既存のイメージをスプラッシュ スクリーンとして追加するには
スプラッシュ スクリーンに使用するイメージを作成または検索します。 Windows イメージング コンポーネント (WIC) によってサポートされているイメージ形式はすべて使用できます。 たとえば、BMP、GIF、JPEG、PNG、TIFF 形式などが使用できます。
イメージ ファイルを WPF アプリケーション プロジェクトに追加します。 詳細については、「方法 : プロジェクトに既存の項目を追加する」を参照してください。
ソリューション エクスプローラーでイメージを選択します。
[プロパティ] ウィンドウで、[ビルド アクション] プロパティのドロップダウン矢印をクリックします。
ドロップダウン リストの [SplashScreen] をクリックします。
メモ [SplashScreen] オプションが表示されない場合は、Visual Studio 2008 SP1 以降を使用しているかどうかを確認してください。
F5 キーを押してアプリケーションをビルドし、実行します。
画面の中央にスプラッシュ スクリーンのイメージが表示されます。このイメージは、メインのアプリケーション ウィンドウが表示されると、フェード アウトします。
アプリケーションからスプラッシュ スクリーンを削除するには
ソリューション エクスプローラーで、スプラッシュ スクリーンのイメージを選択します。
[プロパティ] ウィンドウで、[ビルド アクション] を [なし] に設定します。
アプリケーションからスプラッシュ スクリーンを削除するには
ソリューション エクスプローラーで、スプラッシュ スクリーンのイメージを削除します。
スプラッシュ スクリーンのイメージをプロジェクトから除外します。