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System.DateTimeOffset メソッド (LINQ to SQL)

オブジェクト モデルまたは外部マッピング ファイルにマッピングされると、System.DateTimeOffset メソッド、演算子、プロパティのほとんどを LINQ to SQL のクエリ内から呼び出すことができます。

サポートされていないメソッドは、Finalize、GetHashCode、GetType、MemberwiseClone など、LINQ to SQL クエリ内のコンテキストで意味を持たない System.Object から継承されたメソッドだけです。 これらのメソッドは LINQ to SQL で変換して SQL Server で実行することができないため、サポートされていません。

メモメモ

共通言語ランタイム (CLR) の System.DateTimeOffset 構造体、およびそれを LINQ to SQL で SQL の DATETIMEOFFSET 列にマッピングする機能を使用するには、.NET Framework 3.5 SP1 以降が必要です。SQL の DATETIMEOFFSET 列は、Microsoft SQL Server 2008 以降でのみ使用できます。

SQLMethods の日付と時刻のメソッド

LINQ to SQL では、DateTimeOffset 構造体で提供されるメソッドの他に、次の表に示すように、日付と時刻を操作する System.Data.Linq.SqlClient.SqlMethods クラスのメソッドも提供しています。

DateDiffDay

DateDiffMillisecond

DateDiffNanosecond

DateDiffHour

DateDiffMinute

DateDiffSecond

DateDiffMicrosecond

DateDiffMonth

DateDiffYear

参照

参照

SQL と CLR の型マッピング (LINQ to SQL)

その他の技術情報

LINQ to SQL のクエリの概念

オブジェクト モデルの作成 (LINQ to SQL)