構成ファイル エラーのデバッグ
ランタイムは、アプリケーション ドメインが作成されるときに構成ファイルを一度解析し、コードをアプリケーション ドメインに読み込みます。 共通言語ランタイムは、エントリを無視することによって構成ファイルに含まれるエラーを処理します。 構成ファイルに不正な XML が含まれる場合、ランタイムは構成ファイル全体を無視します。 無効な XML に対しては、無効なセクションだけを無視します。
アセンブリ バインディングのリダイレクトが発生しているかどうかを調べることによって、構成ファイルが使用されているかどうかを判断できます。 アセンブリ バインディング ログ ビューアー (Fuslogvw.exe) を使用して、読み込まれたアセンブリを調べます。 すべてのアセンブリ バインドを見るには、レジストリで ForceLog のエントリを設定する必要があります。