次の方法で共有

ICLRStrongName::GetHashFromFile メソッド

  • [アーティクル]

更新 : 2011 年 4 月

指定されたファイルのコンテンツのハッシュを生成します。

HRESULT GetHashFromFile (
    [in]  LPCSTR   szFilePath,
    [in, out] unsigned int   *piHashAlg, 
    [out] BYTE     *pbHash,    
    [in]  DWORD    cchHash,    
    [out] DWORD    *pchHash
);

パラメーター

  • szFilePath
    [入力] ハッシュを生成するファイルの名前。

  • piHashAlg
    [入力、出力] ハッシュを生成するときに使用するアルゴリズム。 有効なアルゴリズムは、Win32 暗号化 API によって定義されています。 piHashAlg が 0 に設定されている場合は、既定のアルゴリズム CALG_SHA-1 が使用されます。

  • pbHash
    [出力] 生成されたハッシュを含むバイト配列。

  • cchHash
    [入力] pbHash が指すバッファーの最大サイズ。

  • pchHash
    [出力] 返された pbHash のバイト単位のサイズ。

戻り値

メソッドが正常に完了した場合は S_OK、それ以外の場合は失敗を示す HRESULT 値 (一覧については「Common HRESULT Values (一般的な HRESULT 値)」を参照)。

解説

このメソッドは ICLRStrongName::GetHashFromFileW メソッドと同じですが、ファイル名の指定には Unicode の代わりに ANSI を使用する必要があります。

要件

プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー: MetaHost.h

ライブラリ: MSCorEE.dll にリソースとして格納されていること

.NET Framework のバージョン: 4

参照

参照

ICLRStrongName インターフェイス

その他の技術情報

ICLRStrongName::GetHashFromFileW メソッド

履歴の変更

日付

履歴

理由

2011 年 4 月

戻り値を追加しました。

コンテンツ バグ修正

2010 年 7 月

トピックを追加

情報の拡充