Visual Studio と Windows SDK のコマンド プロンプト
更新 : 2011 年 4 月
Visual Studio コマンド プロンプトおよび Windows SDK コマンド プロンプトでは、.NET Framework ツールを使いやすくするための環境変数が自動的に設定されます。
これらのツールは Visual Studio および Windows SDK と一緒に自動的にインストールされます。 これらのツールを実行するには、Visual Studio コマンド プロンプトまたは Windows SDK コマンド プロンプト (CMD シェル) を使用することをお勧めします。 これらのユーティリティを使用すると、インストール フォルダーに移動することなくツールを簡単に実行できます。
Visual Studio コマンド プロンプト ウィンドウを開くには
Visual Studio 2005 以降がコンピューターにインストールされている場合は、Visual Studio コマンド プロンプトを使用してツールを実行できます。
- [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Visual Studio]、[Visual Studio ツール] の順にポイントして、[Visual Studio コマンド プロンプト] をクリックします。
Visual Studio 2010 以降では、64 ビット バージョンの Visual Studio には 2 つのコマンド プロンプトが用意されています。1 つは 32 ビット ツール用の Visual Studio コマンド プロンプトで、もう 1 つは 64 ビット ツール用の Visual Studio x64 Win64 コマンド プロンプトです。 ほとんどのツールは 32 ビット バージョンと 64 ビット バージョンで違いはありませんが、一部のツールでは、32 ビット環境と 64 ビット環境に固有の変更が加えられています。 各ツールのドキュメントを参照して、そのツールの両方のバージョンを実行する必要があるかどうかを確認してください。
Windows SDK コマンド プロンプト ウィンドウを開くには
Windows SDK version 6.1 以降がコンピューターにインストールされている場合は、Windows SDK コマンド プロンプト (CMD シェル) を使用してツールを実行できます。
- [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Windows SDK <バージョン>] の順にポイントして、SDK Command Prompt または CMD シェルをクリックします。
参照
その他の技術情報
履歴の変更
日付 |
履歴 |
理由 |
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2011 年 4 月 |
Windows SDK コマンド プロンプトの使用に関する情報を追加。 |
情報の拡充 |
2010 年 8 月 |
Visual Studio の 64 ビット バージョンのツールの実行に関する情報を追加。 |
情報の拡充 |