次の方法で共有


IMetaDataEmit インターフェイス

現在定義されているスコープ内のアセンブリについてのメタデータを作成、変更、および保存するメソッドを提供します。 メタデータは、メモリ内に格納されるか、ディスクに保存されるかのいずれかです。

メソッド

メソッド

説明

IMetaDataEmit::ApplyEditAndContinue メソッド

指定した pImport で行われた変更で、現在のアセンブリ スコープを更新します。

IMetaDataEmit::DefineCustomAttribute メソッド

指定したメタデータ シグネチャを持つカスタム属性の定義を、指定したオブジェクトにアタッチされるように作成し、そのカスタム属性定義へのトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineEvent メソッド

指定したメタデータ シグネチャを持つイベントの定義を作成し、そのイベント定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineField メソッド

指定したメタデータ シグネチャを持つフィールドの定義を作成し、そのフィールド定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineImportMember メソッド

現在のスコープ外にあるモジュールで定義されている型のメンバーについての定義を作成し、その参照定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineImportType メソッド

現在のスコープ外にあるモジュールで定義されている型への参照についての定義を作成し、その参照定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineMemberRef メソッド

現在のスコープ外にあるモジュールのメンバーへの参照についての定義を作成し、その参照定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineMethod メソッド

指定したシグネチャでメソッドの定義を作成し、そのメソッド定義にトークンを返します。

IMetaDataEmit::DefineMethodImpl メソッド

インターフェイスから継承されるメソッドの実装定義を作成し、作成したメソッド実装定義にトークンを返します。

IMetaDataEmit::DefineModuleRef メソッド

指定した名前のモジュールのメタデータ シグネチャを作成します。

IMetaDataEmit::DefineNestedType メソッド

型定義のメタデータ シグネチャを作成し、その型の mdTypeDef トークンを返します。また、定義した型が tdEncloser によって参照される型のメンバーであることも指定します。

IMetaDataEmit::DefineParam メソッド

指定したトークンが参照するメソッドに対する指定した署名を持つパラメーターの定義を作成し、そのパラメーター定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefinePermissionSet メソッド

指定したメタデータ シグネチャを持つアクセス許可セットの定義を作成し、そのアクセス許可セット定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefinePinvokeMap メソッド

指定したトークンによって参照されるメソッドの PInvoke シグネチャの機能を設定します。

IMetaDataEmit::DefineProperty メソッド

指定した型に対するプロパティ定義を、get メソッド アクセサーおよび set メソッド アクセサーを指定して作成し、そのプロパティ定義のトークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineSecurityAttributeSet メソッド

指定したトークンによって参照されるオブジェクトに割り当てるセキュリティ アクセス許可のセットを作成します。

IMetaDataEmit::DefineTypeDef メソッド

共通言語ランタイムの型の型定義を作成し、その型定義のメタデータ トークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineTypeRefByName メソッド

現在のスコープ外にある別のモジュールで定義されている型のメタデータ トークンを取得します。

IMetaDataEmit::DefineUserString メソッド

指定したリテラル文字列のメタデータ トークンを取得します。

IMetaDataEmit::DeleteClassLayout メソッド

指定したトークンによって参照される型のクラス レイアウト メタデータ シグネチャを破棄します。

IMetaDataEmit::DeleteFieldMarshal メソッド

指定したトークンによって参照されるオブジェクトの PInvoke マーシャリング メタデータ シグネチャを破棄します。

IMetaDataEmit::DeletePinvokeMap メソッド

指定したトークンによって参照されるオブジェクトの PInvoke マップ メタデータを破棄します。

IMetaDataEmit::DeleteToken メソッド

指定したトークンを現在のメタデータ スコープから削除します。

IMetaDataEmit::GetSaveSize メソッド

現在のスコープ内のアセンブリの推定バイナリ サイズを取得します。

IMetaDataEmit::GetTokenFromSig メソッド

指定したメタデータ シグネチャのトークンを取得します。

IMetaDataEmit::GetTokenFromTypeSpec メソッド

指定したメタデータ シグネチャを持つ型のメタデータ トークンを取得します。

IMetaDataEmit::Merge メソッド

指定したインポート済みのスコープを、マージされるスコープの一覧に追加します。

IMetaDataEmit::MergeEnd メソッド

前の 1 つ以上の IMetaDataEmit::Merge 呼び出しで指定されたすべてのメタデータ スコープを現在のスコープにマージします。

IMetaDataEmit::Save メソッド

現在のスコープ内のすべてのメタデータを、指定したアドレスにあるファイルに保存します。

IMetaDataEmit::SaveToMemory メソッド

現在のスコープ内のすべてのメタデータを、指定されたメモリ領域に保存します。

IMetaDataEmit::SaveToStream メソッド

現在のスコープ内のすべてのメタデータを、指定された IStream に保存します。

IMetaDataEmit::SetClassLayout メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineTypeDef 呼び出しで定義された型のクラス レイアウトのシグネチャを設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetCustomAttributeValue メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineCustomAttribute 呼び出しで定義されたカスタム属性の値を設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetEventProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineEvent 呼び出しで定義されたイベントについて、指定した機能を設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetFieldMarshal メソッド

指定したトークンによって参照されるフィールド、メソッドの戻り値、またはメソッドのパラメーターに関する PInvoke マーシャリング情報を設定します。

IMetaDataEmit::SetFieldProps メソッド

指定したフィールド トークンによって参照されるフィールドの既定値を設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetFieldRVA メソッド

指定したトークンによって参照されるフィールドの相対仮想アドレスのグローバル変数値を設定します。

IMetaDataEmit::SetHandler メソッド

指定した IUnknown ポインターが参照するメソッドを、トークンを再マップするための通知コールバックとして設定します。

IMetaDataEmit::SetMethodImplFlags メソッド

指定したトークンによって参照される、継承されたメソッド実装のメタデータ シグネチャを設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetMethodProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineMethod 呼び出しで定義されたメソッドの機能 (指定した相対仮想アドレスに格納されている) を設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetModuleProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineModuleRef 呼び出しで定義されたモジュールへの参照を更新します。

IMetaDataEmit::SetParamProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineParam への呼び出しで定義されたメソッド パラメーターの機能を設定または変更します。

IMetaDataEmit::SetParent メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineMemberRef 呼び出しで定義されている指定メンバーが、前の IMetaDataEmit::DefineTypeDef 呼び出しで定義されている指定型のメンバーであることを確立します。

IMetaDataEmit::SetPermissionSetProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefinePermissionSet 呼び出しで定義されたアクセス許可セットのメタデータ シグネチャの機能を設定または更新します。

IMetaDataEmit::SetPinvokeMap メソッド

前の IMetaDataEmit::DefinePinvokeMap への呼び出しで定義されたとおりに、メソッドの PInvoke 署名の機能を設定または変更します。

IMetaDataEmit::SetPropertyProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineProperty 呼び出しで定義されたプロパティについて、メタデータに格納されている機能を設定します。

IMetaDataEmit::SetRVA メソッド

指定したメソッドの相対仮想アドレスを設定します。

IMetaDataEmit::SetTypeDefProps メソッド

前の IMetaDataEmit::DefineTypeDef 呼び出しで定義された型の機能を設定します。

IMetaDataEmit::TranslateSigWithScope メソッド

アセンブリを現在のスコープにインポートし、マージしたスコープの新しいメタデータ シグネチャを取得します。

要件

プラットフォーム: 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー: Cor.h

ライブラリ: MsCorEE.dll でリソースとして使用されていること

.NET Framework のバージョン : 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

参照

IMetaDataEmit2 インターフェイス

その他の技術情報

メタデータ インターフェイス