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セキュリティで保護されたセッション

Windows Communication Foundation (WCF) の機能の 1 つに、送信された順序でメッセージが受信されることを保証する "信頼できるセッション" があります。このセクションの各トピックでは、信頼できるセッションを作成する際に考慮する必要のあるセキュリティへの影響について説明します。信頼できるセッション詳細情報、「セッションの使用」を参照してください。

ms731996.note(ja-jp,VS.100).gif注 :
Windows XP で偽装が必要な場合は、ステートフルなセキュリティ コンテキスト トークン (SCT: Security Context Token) を使用しない、セキュリティで保護されたセッションを使用します。ステートフル SCT が偽装と共に使用されると、InvalidOperationException がスローされます。詳細については、次のトピックを参照してください。、「サポートされていないシナリオ」を参照してください。

このセクションの内容

セキュリティ保護されたメッセージ交換とセッション

セキュリティで保護されたメッセージ交換とセキュリティで保護されたセッションは、同じ意味で使用されます。ここでは、セキュリティで保護されたメッセージ交換のしくみ、およびこのパターンを使用する状況と理由について説明します。

方法 : セキュリティで保護されたセッションを作成する

セキュリティで保護されたセッションの基本的な作成手順を説明するチュートリアルです。

方法 : セキュリティで保護されたセッションに対しセキュリティ コンテキスト トークンを作成する

クライアントの状態とセッションを保持する Web ファームを作成する手順について説明します。

セキュリティで保護されたセッションに関するセキュリティの検討

セキュリティで保護されたセッションに関する特別な考慮事項について説明します。

リファレンス

System.ServiceModel

System.ServiceModel.Channels

関連項目

セッション、インスタンス化、および同時実行

サービスの設計と実装

参照

処理手順

方法 : メッセージ リプレイ検出を有効にする
方法 : セッションを必要とするサービスを作成する

概念

リプレイ攻撃

ビルド日:2011-02-23