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OperationBase.Cancel メソッド

操作を取り消します。

名前空間: System.ServiceModel.DomainServices.Client
アセンブリ: System.ServiceModel.DomainServices.Client (system.servicemodel.domainservices.client.dll 内)

使用方法

'使用
Dim instance As OperationBase

instance.Cancel

構文

'宣言
Public Sub Cancel
public void Cancel ()
public:
void Cancel ()
public void Cancel ()
public function Cancel ()

例外

例外の種類 条件
NotSupportedException

SupportsCancellationfalse です。

InvalidOperationException

操作は既に完了しています。

解説

SupportsCancellation プロパティの既定の実装では、常に false を返します。独自の操作でキャンセルをサポートするには、SupportsCancellation プロパティと CancelCore メソッドをオーバーライドする必要があります。

Cancel メソッドは、CancelCore メソッドとコンストラクターで指定された completeAction デリゲートの両方を呼び出します。操作が完了したらすぐに IsCanceled プロパティをチェックして、操作が正常に取り消されたかどうかを判断してください。

note注 :
取り消しに成功しても、サーバー上での状態の変化が起こらないとは限りません。

IsCanceledCanCancel、および IsComplete の各プロパティで System#ComponentModel#INotifyPropertyChanged#PropertyChanged イベントが発生します。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 、Windows Server 2008、および Windows 2000

ターゲット プラットフォーム

Change History

参照

リファレンス

OperationBase クラス
OperationBase のメンバー
System.ServiceModel.DomainServices.Client 名前空間