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高度な構成プロファイル オプションの設定

 

公開日: 2016年7月

対象: Dynamics CRM 2015

構成プロファイルを作成または変更するときは、[E-mail Router 構成プロファイル] ダイアログ ボックスの [詳細設定] タブで詳細設定オプションを設定できます。

高度な構成プロファイル オプションを設定するには

  1. E-mail Router 構成マネージャーで、[構成プロファイル] タブをクリックし、[新規] をクリックして新しい構成プロファイルを作成するか、[修正] をクリックして一覧内の既存の構成プロファイルを編集します。

  2. 新しい構成プロファイルを作成する場合は、[全般]l タブで各フィールドの情報を入力します。

  3. [詳細設定] タブをクリックして、以下について必要な情報を入力するか、表示される制限や要件に従います。 情報の入力が終了したら、[OK] をクリックします。

    1. [ネットワーク ポート]:E-mail Router で電子メール サーバーへの接続に使用される、TCP ポート番号を入力します。E-mail Router の既定では、Exchange Server の受信構成プロファイルにはポート 80 が、POP3 の受信構成プロファイルにはポート 110 が、送信構成プロファイルにはポート 25 が使用されます。

    2. 接続タイムアウト: E-mail Router で、電子メール サーバーへの接続試行が停止されるまでの秒数を入力します。 既定値は 300 秒です。

    3. 1 サイクルの最大メッセージ数: E-mail Router で、各接続サイクルに処理が試行される最大メッセージ数を入力します。 送信メッセージの処理数の既定値は 1 サイクルで 100 件、 受信メッセージの処理数の既定値は 1 サイクルで 1,000 件です。

    4. ポーリング間隔: 新着の電子メール メッセージの有無を確認するまでに E-mail Router が待機する時間を秒数で入力します。 既定値は 60 秒です。

    5. メッセージの有効期限: E-mail Router がメッセージを期限切れに設定するまでに経過する時間を秒数で入力します。 期限切れの電子メール メッセージは処理されません。 この設定は受信構成プロファイルのみで使用できます。 既定値は 86400 秒または 24 時間です。

  4. プロファイルを保存するには、[OK] をクリックします。

関連項目

構成プロファイルの管理
構成プロファイルの削除
展開の作成または変更 (設置型)
展開の作成または変更 (オンライン)

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