次の方法で共有


<FlyoutAnchor> (RibbonDiffXml)

適用対象: CRM 2015 on-prem, CRM Online

メニューを開くために使用する下矢印付きのボタンを指定します。

構文

<FlyoutAnchor 
 Alt="String"
 CacheMenuVersions=["0" | "1" | "true" | "false"]
 Command="String"
 CommandMenuClose="String"
 CommandType=["General" | "OptionSelection" | "IgnoredByMenu"]
 Id="String"
 Image16by16="String"
 Image16by16Class="String"
 Image16by16Left="Non Positive Integer"
 Image16by16Top="Non Positive Integer"
 Image32by32="String"
 Image32by32Class="String"
 Image32by32Left="Non Positive Integer"
 Image32by32Top="Non Positive Integer"
 LabelText="String"
 ModernCommandType=["ControlCommand" | "System"]
 ModernImage=”String”
 PopulateDynamically=["0" | "1" | "true" | "false"]
 PopulateOnlyOnce=["0" | "1" | "true" | "false"]
 PopulateQueryCommand="String"
 Sequence="Integer"
 TemplateAlias="String"
 ToolTipDescription="String"
 ToolTipHelpKeyWord="String"
 ToolTipImage32by32="String"
 ToolTipImage32by32Class="String"
 ToolTipImage32by32Left="Non Positive Integer"
 ToolTipImage32by32Top="Non Positive Integer"
 ToolTipSelectedItemTitle="String"
 ToolTipShortcutKey="String"
 ToolTipTitle="String"
  >
 <Menu />
</FlyoutAnchor>

属性と要素

The following table lists the attributes, child elements, and parent elements.

属性

Attribute Description Type Usage

Alt

代替テキストとして表示する文字列またはローカライズされたラベルへの参照。

String

Optional

CacheMenuVersions

パフォーマンスを向上させるためにコントロールの定義をキャッシュする必要があるかどうかを示します。PopulateDynamically を選択しない場合は、この値を選択します。

Boolean

Optional

Command

このコントロールのリボン コマンドの ID を指定します。

String

Optional

CommandMenuClose

メニューを閉じるときに実行するメニュー コマンドの ID を指定します。

String

Optional

CommandType

別の種類のコマンドの指定を許可します。

Valid values:

 

Value Description

General

特定の種類のコマンドではありません。

OptionSelection

ユーザーがオプション グループの 1 つのオプションを選択したときに生成されるコマンド。

IgnoredByMenu

クリックしたときにメニューを閉じないコントロールに使用するコマンド。

Enumeration

Optional

Id

リボン要素の定義の一意の識別子を指定します。[solution identifier].[entity].[ribbon].[function].[element name] のように、命名規則として、名前の各部をピリオドを使用して分割することを強くお勧めします。たとえば、MyISV.account.form.SendToOtherSystem.Button のように指定します。

Use the {!EntityLogicalName} token in the Id attribute when you define a ribbon element that will be used for multiple entities. This inserts the entity logical name into the Id value to make sure that the Id value is globally unique.

For example, if you use MyISV.{!EntityLogicalName}.form.SendToOtherSystem.Button with the account entity, the Id will be MyISV.account.form.SendToOtherSystem.Button. For the contact entity, the Id will be MyISV.contact.form.SendToOtherSystem.Button.

重要

If you don’t set a globally unique Id value, the ribbon might not display.

String

Required

Image16by16

16 x 16 ピクセルのイメージを指定します。イメージ ファイルのパスを指定できます。または、$webresource: ディレクティブを使用して Web リソースを参照することもできます。

String

Optional

Image16by16Class

16 x 16 ピクセルのイメージに使用する CSS クラスの名前を指定します。

String

Optional

Image16by16Left

16 x 16 ピクセルのイメージを左に移動するためのピクセル数を指定します。これは負の数で表されます。

Non Positive Integer

Optional

Image16by16Top

16 x 16 ピクセルのイメージを先頭に移動するためのピクセル数を指定します。これは負の数で表されます。

Non Positive Integer

Optional

Image32by32

32 x 32 ピクセルのイメージを指定します。イメージ ファイルのパスを指定できます。または、$webresource: ディレクティブを使用して Web リソースを参照することもできます。

String

Optional

Image32by32Class

16 x 16 ピクセルのイメージに使用する CSS クラスの名前を指定します。

String

Optional

Image32by32Left

32 x 32 ピクセルのイメージを左に移動するためのピクセル数を指定します。これは負の数で表されます。

Non Positive Integer

Optional

Image32by32Top

32 x 32 ピクセルのイメージを先頭に移動するためのピクセル数を指定します。これは負の数で表されます。

Non Positive Integer

Optional

LabelText

コントロールのテキストとして表示する文字列を指定します。$LocLabels: ディレクティブを使用すると、LocLabel 要素を参照できます。たとえば、"$LocLabels:MyISV.account.Save.Button.Label" のように指定します。

String

Optional

ModernCommandType

内部のみで使用します。

Valid values:

 

Value Description

ControlCommand

内部のみで使用します。

System

内部のみで使用します。

Enumeration

Optional

ModernImage

内部のみで使用します。

String

Optional

PopulateDynamically

このコントロールのオプションを提供するメニュー要素が、PopulateQueryCommand 属性によって定義されたコマンドを使用して実行時に動的に設定されるように指定します。

Boolean

Optional

PopulateOnlyOnce

コントロールが動的に設定される場合、この設定は、PopulateQueryCommand 属性によって定義されたコマンドを 1 回だけ呼び出す必要があることを示します。

Boolean

Optional

PopulateQueryCommand

コントロールが動的に設定される場合、このコマンドは、このコントロールのオプションを提供するメニュー要素を取得します。

String

Optional

Sequence

Sequence の値を既存のリボン要素よりも大きく、または小さく設定することによってリボンの変更の場所を指定します。

Integer

Optional

TemplateAlias

Layout 要素の子の中の場所のプレースホルダーに CommandUIDefinition のリボン要素の子を関連付けます。この値は、レイアウトが変更されたときにコントロールのグループ内でコントロールが表示される場所を定義します。

String

Optional

ToolTipDescription

コントロールのツールヒントに表示する文字列を指定します。$LocLabels: ディレクティブを使用すると、LocLabel 要素を参照できます。たとえば、"$LocLabels:MyISV.account.Save.Button.Tooltip" のように指定します。

String

Optional

ToolTipHelpKeyWord

この要素は Microsoft Dynamics CRM で使用されません。

String

Optional

ToolTipImage32by32

ツールヒントに表示する 32 x 32 ピクセルのイメージを指定します。

String

Optional

ToolTipImage32by32Class

ツールヒントに表示する 32 x 32 ピクセルのイメージに適用する CSS クラスを指定します。

String

Optional

ToolTipImage32by32Left

ツールヒントの 32 x 32 ピクセルのイメージを左に移動するためのピクセル数を指定します。これは負の数で表されます。

Non Positive Integer

Optional

ToolTipImage32by32Top

ツールヒントの 32 x 32 ピクセルのイメージを先頭に移動するためのピクセル数を指定します。これは負の数で表されます。

Non Positive Integer

Optional

ToolTipSelectedItemTitle

この要素は Microsoft Dynamics CRM で使用されません。

String

Optional

ToolTipShortcutKey

この要素は Microsoft Dynamics CRM で使用されません。

String

Optional

ToolTipTitle

コントロールのツールヒントのタイトルに表示する文字列を指定します。通常、これは LabelText コントロールと同じ値です。$LocLabels: ディレクティブを使用すると、LocLabel 要素を参照できます。たとえば、"$LocLabels:MyISV.account.Save.Button.Label" のように指定します。

String

Optional

下位要素

Element Description

<Menu> (RibbonDiffXml)

ポップアップ メニューの表示に使用するコンテナーを指定します。

親要素

Element Description

<CommandUIDefinition> (RibbonDiffXml)

CustomAction 要素内に収まる、表示可能な Ribbon 要素を指定します。

<Controls> (RibbonDiffXml)

コントロールのコレクションを格納します。

備考

If this element does not have any <Menu> elements and does not have a valid PopulateQueryCommand, the application will throw the following script error at run time: ‘attrs' is null or not an object.

要素情報

XPath

//RibbonDiffXml/CustomActions/CustomAction/CommandUIDefinition/FlyoutAnchor |
//RibbonDiffXml/CustomActions/CustomAction/CommandUIDefinition/Controls/FlyoutAnchor |
//RibbonDiffXml/CustomActions/CustomAction/CommandUIDefinition/Menu/MenuSection/Controls/FlyoutAnchor

Schema Name

FlyoutAnchorType

Validation File

RibbonWSS.xsd

Can be Empty

Yes

関連項目

他のリソース

Ribbon XML reference
コマンドおよびリボンをカスタマイズする

Microsoft Dynamics CRM 2015 and Microsoft Dynamics CRM Online
Send comments about this topic to Microsoft.
© 2014 Microsoft Corporation. All rights reserved.