サンプルとヘルパー コードの使用
公開日: 2016年11月
対象: Dynamics CRM 2015
Microsoft Dynamics CRM SDK に用意されている、組織 Web サービスと検出 Web サービスを使用するほとんどのマネージ コード サンプルでは、共通タスクの実行に共有ヘルパー コードを使用しています。 このヘルパー コードは、ユーザーが作成するアプリケーションで役立つ可能性があります。 サンプル ヘルパー コードは、SDK の次のフォルダーにあります。また、後述のリンクをクリックして参照することもできます。Microsoft Dynamics CRM SDK パッケージをダウンロードします。
SDK\SampleCode\CS\HelperCode
SDK\SampleCode\VB\HelperCode
Microsoft Dynamics CRM SDK を使用するアプリケーションを作成する場合は、通常、いくつかの手順を実行してアプリケーションのプロジェクトを構成する必要があります。Microsoft Visual Studio でのプロジェクトの設定や、他の開発環境の設定方法の詳細については、「Visual Studio のマネージ コード プロジェクトを開始する」を参照してください。
Microsoft Dynamics CRM SDK ダウンロードに含まれているサンプルの実行方法の詳細については、「SDK\SampleCode\Readme.docx」を参照してください。 ヘルパー コードを使用し、必要な .NET 参照を含んだサンプル アプリケーションを表示するには、「Microsoft Dynamics CRM 2015 Web サービスを使用した単純なプログラムの実行」を参照してください。
すぐに開始できるように、カスタマイズしていない MyOrganizationCrmSdkTypes という名前の事前バインド型ファイルが、SDK ダウンロードの SampleCode\CS\HelperCode フォルダーと SampleCode\VB\HelperCode フォルダーに含まれています。 ただし、組織にユーザー定義エンティティまたはカスタマイズしたエンティティがある場合は、新しい事前バインド型ファイルを生成する必要があります。 このドキュメント用に、生成済みのクラスがグローバル名前空間に用意されています。 詳細については、「コード生成ツール (CrmSvcUtil.exe) を使用して事前バインド型エンティティ クラスを作成する」を参照してください。
関連項目
アプリケーションとサーバー拡張機能の作成
Microsoft Dynamics CRM 2015 での開発におけるベスト プラクティス
ヘルパー コード: ServerConnection クラス
ヘルパー コード: DeviceIdManager クラス
ヘルパー コード: SystemUserProvider クラス
ヘルパー コード: オプション セットの列挙体
サンプル コード ディレクトリ
Microsoft Dynamics CRM 2015 SDK に含まれるアセンブリ
Microsoft Dynamics CRM 2015 サービスのコードでの使用
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