Microsoft Dynamics 365 Web API の使用
公開日: 2017年1月
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online
Microsoft Dynamics 365 (オンラインおよび設置型) の新しい Web API は、各種のプログラミング言語、プラットフォーム、およびデバイスで使用できる開発作業を提供します。 Web API は、多様なデータ ソースに対して RESTful API を構築して使用するための OASIS 標準規格 OData (オープン データ プロトコル)、バージョン 4.0 を実装します。 このプロトコルの参照については、https://www.odata.org/ を参照してください。 この規格の詳細については、https://www.oasis-open.org/standards#odatav4.0 を参照してください。
Web API はオープン スタンダードに基づいて構築されるので、特定の開発者環境用のアセンブリを提供しません。 特定の操作に対する HTTP 要求を作成でき、サードパーティのライブラリを使用して必要な任意の言語またはプラットフォームに対応するクラスを生成することができます。 OData バージョン 4.0 をサポートするライブラリ一覧については、https://www.odata.org/libraries/ を参照してください。
Web API と他の Microsoft Dynamics 365 Web サービスを比較するには、Microsoft Dynamics 365 Web サービスの使用 を参照してください。
このセクションの内容
Web API を使用して Microsoft Dynamics 365 への認証
Microsoft Dynamics 365 Web API の制限
参照
関連セクション
Microsoft Dynamics 365 Web サービスの使用
OData バージョン 4.0 パート 1: Protocol Plus Errata 02
OData バージョン 4.0 パート 2: URL Conventions Plus Errata 02
OData バージョン 4.0 パート 3: Common Schema Definition Language (CSDL) Plus Errata 02
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