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Windows フォーム デザイナー

  • [アーティクル]

フォームへのコントロールの追加、コントロールの位置調整、およびコントロールのイベントのコード作成を行います。 このデザイナーを使用して、次の操作を行うことができます。

  • フォームにコンポーネント、データ コントロール、または Windows ベース コントロールを追加できます。

  • デザイナーでフォームをダブルクリックすると、そのフォームの Load イベントのコードを記述できます。また、フォームのコントロールをダブルクリックすると、そのコントロールの既定のイベントのコードを記述できます。

  • コントロールを選択して名前を入力すると、コントロールの Text プロパティを編集できます。

  • 選択したコントロールの位置をマウスまたは方向キーで調整できます。 同様に、Ctrl キーを押しながら方向キーを押すと、位置をさらに細かく調整できます。 さらに、Shift キーを押しながら方向キーを押すと、コントロールのサイズを調整できます。 複数のコントロールの配置を一度に調整する方法については、「方法 : Windows フォーム上の複数のコントロールを配置する」を参照してください。

  • Shift キーまたは Ctrl キーを押しながらクリックすると、複数のコントロールを選択できます。 Shift キーを押しながらクリックした場合は、位置調整やサイズ変更のときに、最初に選択したコントロールが最も優先度の高いコントロールになります。 Ctrl キーを押しながらクリックした場合は、最後に選択したコントロールが最も優先度の高いコントロールになります。したがって、新しいコントロールを追加するたびに、最も優先度の高いコントロールが変わります。 複数のコントロールを選択するその他の方法として、フォームをクリックし、選択対象の複数のコントロールを囲むように選択ツールをドラッグする方法もあります。

Windows フォーム デザイナーには、Windows ベースのアプリケーションを作成するための高速開発ソリューションが用意されています。 このソリューションが、ビジュアルでクライアント ベースのフォーム デザインの中心になります。 [ツールボックス] から Windows フォーム デザイナー上に、コントロールをドラッグまたは描画できます。

Windows フォーム デザイナーで使用できる [ツールボックス] タブの一覧を次に示します。

  • すべての Windows フォーム

  • コモン コントロール

  • コンテナー

  • メニューとツール バー

  • Data

  • コンポーネント

  • 印刷

  • ダイアログ

  • Crystal Reports

  • [全般]

Windows フォーム デザイナーに追加された非ビジュアルのコンポーネントは、ビジュアル デザイン領域が乱雑にならないように、デザイン サーフェイスの下にあるコンポーネント トレイに置かれるため、簡単にアクセスできます。 このような非ビジュアルなコンポーネントの操作の詳細については、「方法 : ユーザー インターフェイスを持たないコントロールを Windows フォームに追加する」を参照してください。

また、Windows フォーム デザイナーを右クリックするとメニューが表示され、コード エディターへの切り替え、フォーム上のコントロールのロック、フォームのプロパティの表示を行うことができます。 フォームへのコントロールのロックの詳細については、「方法 : Windows フォームにコントロールをロックする」を参照してください。

重要   フォームの .resx ファイルを変更するには、リソース エディターではなく Windows フォーム デザイナーを使用する必要があります。 フォームベースの .resx ファイルを編集しようとすると、リソース エディターに加えた変更が失われる可能性があること示す警告が表示されます。 これは、Windows フォーム デザイナーが .resx ファイルを生成するためです。

このセクションの内容

参照

処理手順

チュートリアル : Windows フォーム デザイナーの概要

方法 : すべての Windows フォームにグリッド オプションを設定する

関連項目

ツールボックス

[プロパティ] ウィンドウ

[全般] ([オプション] ダイアログ ボックス - [Windows フォーム デザイナー])

その他の技術情報

Windows フォーム

Code and Text Editor