Array.blit<'T> 関数 (F#)
1 番目の配列から一定範囲の要素を読み取り、2 番目の配列に書き込みます。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
Array.blit : 'T [] -> int -> 'T [] -> int -> int -> unit
// Usage:
Array.blit source sourceIndex target targetIndex count
パラメーター
source
型: 'T []ソースの配列。
sourceIndex
型: intソース配列の開始インデックス。
target
型: 'T []対象となる配列。
targetIndex
型: intターゲット配列の開始インデックス。
count
型: intコピーする要素の数。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは CopyTo という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
Array.blit の使用方法を次のコード例に示します。
let array1 = [| 1 .. 10 |]
let array2 = Array.zeroCreate 20
// Copy 4 elements from index 3 of array1 to index 5 of array2.
Array.blit array1 3 array2 5 4
printfn "%A" array2
出力
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0