List.maxBy<'T,'U> 関数 (F#)
Operators.max を使用して関数の結果を比較することで、リストのすべての要素から最大の要素を返します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.List
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
List.maxBy : ('T -> 'U) -> 'T list -> 'T (requires comparison)
// Usage:
List.maxBy projection list
パラメーター
projection
型: 'T -> 'Uリスト要素を比較される型に変換する関数。
list
型: 'T list入力リスト。
例外
例外 |
状態 |
---|---|
リストが空の場合にスローされます。 |
戻り値
最大要素。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは MaxBy という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
List.maxBy の使用例を次のコードに示します。
[ -10.0 .. 10.0 ]
|> List.maxBy (fun x -> 1.0 - x * x)
|> printfn "%A"
出力
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0