F# コア ライブラリ リファレンス
F# コア ライブラリ (FSharp.Core.dll) には、コア言語をサポートする関数が含まれています。また、コレクション クラス、非同期プログラミングおよびイベント ドリブン プログラミングのためのコントロール構成要素、メッセージ パッシング、書式が設定された I/O、ネイティブ ポインター、言語の引用など、頻繁に使用されるユーティリティが用意されています。
FSharp.Core Version
F# 言語 (2.0、3.0、および 3.1) のリリースごとに、および異なるプラットフォームの対象に F# コア ライブラリの別のバージョンがあります。 これらのバージョンの概要を次の表に示します。
FSharp.Core Version |
F# および Visual Studio のバージョン |
ターゲット プラットフォーム |
|---|---|---|
2.3.0.0 |
F# 3.0、F# 3.1 Visual Studio 2012, Visual Studio 2013 |
.NET Framework 2.0 |
2.3.5.0 |
F# 3.0 Visual Studio 2012 |
Windows ストア アプリ、.NET Framework 4、Silverlight 5 |
2.3.5.1 |
F# 3.1 Visual Studio 2013 |
Windows ストア アプリ、.NET Framework 4、Silverlight 5 |
3.3.1.0 |
F# 3.1 Visual Studio 2013 |
Windows ストア アプリ、.NET Framework 4.5 |
4.3.0.0 |
F# 3.0 Visual Studio 2012 Visual Studio 2013 |
.NET Framework 4、.NET Framework 4.5 |
4.3.1.0 |
F# 3.1 Visual Studio 2012 Visual Studio 2013 |
.NET Framework 4、.NET Framework 4.5 |
関連トピック
タイトル |
説明 |
|---|---|
配列、リスト、マップ、シーケンス、セットなど、F# のコレクション名前空間について説明します。 |
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非同期プログラミング、メッセージ パッシング、イベント ドリブン プログラミングのサポートなど、F# のコントロール名前空間について説明します。 |
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コアの演算子、属性、型など、F# のコア名前空間について説明します。 |
|
F# コンパイラで使用される内部ライブラリについて説明します。 |
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データ アクセスの型プロバイダーおよび測定単位を含む、F# データ名前空間について説明します。 |
|
F# クエリ式をサポートする型を含む F# Linq 名前空間について説明します。 |
|
ライブラリによる F# ネイティブ相互運用性のサポートについて説明します。 |
|
F# の引用ライブラリについて説明します。 |
|
F# のリフレクション API について説明します。この API は、.NET Framework リフレクションを拡張して F# の型をサポートします。 |
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.NET Framework 2.0 ランタイムを対象とする場合に F# をサポートする、.NET Framework の System 名前空間の拡張機能について説明します。 |
|
.NET 2.0 ランタイムを対象とする場合に F# をサポートする、 .NET Framework 2.0 ランタイムを対象とする場合に F# をサポートする、.NET Framework の System.Collections 名前空間。 |
|
.NET Framework 2.0 ランタイムを対象とする場合に F# をサポートする、.NET System.Numerics 名前空間の拡張機能について説明します。 |
|
.NET Framework 2.0 ランタイムを対象とする場合に F# をサポートする、.NET Framework の System.Threading 名前空間の拡張機能について説明します。 |
ヒント
各 API のプラットフォームの互換性に関するメモを読み取るときは、Windows 8 でサポートされているすべての API も Windows 8.1 でサポートされていることに注意してください。