Array2D.init<'T> 関数 (F#)
次元が指定された配列と、要素を計算するジェネレーター関数を作成します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array2D
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)
// Signature:
Array2D.init : int -> int -> (int -> int -> 'T) -> 'T [,]
// Usage:
Array2D.init length1 length2 initializer
パラメーター
length1
型: int配列の最初の次元の長さ。
length2
型: int配列の 2 番目の次元の長さ。
initializer
型: int -> int -> 'T2 つのインデックスから配列の要素を生成する関数。
例外
例外 |
状態 |
---|---|
どちらかの長さが負の場合にスローされます。 |
戻り値
生成された配列。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Initialize という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
Array2D.init を使用して 2 次元の配列を作成するコード例を次に示します。
let arrayOfArrays = [| [| 1.0; 0.0 |]; [|0.0; 1.0 |] |]
let twoDimensionalArray = Array2D.init 2 2 (fun i j -> arrayOfArrays.[i].[j])
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0