Core.AutoOpenAttribute クラス (F#)
この属性は、2 つの目的で使用されます。 アセンブリに適用される場合は、アセンブリ内の有効なモジュールまたは名前空間を示す文字列引数を指定する必要があります。 このアセンブリへの参照を使用してコンパイルされるソース コード ファイルは、指定されたパスが自動的に開かれる環境で処理されます。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Core
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
[<AttributeUsage(AttributeTargets.Class ||| AttributeTargets.Assembly, AllowMultiple = true)>] [<Sealed>] type AutoOpenAttribute = class new AutoOpenAttribute : string -> AutoOpenAttribute new AutoOpenAttribute : unit -> AutoOpenAttribute member this.Path : string end
解説
アセンブリ内のモジュールに適用される場合、この属性には引数を指定してはなりません。 モジュールを囲む名前空間がユーザー ソース コードで開いている場合、モジュールも暗黙的に開いています。
短縮形の名前である AutoOpen も使用できます。
コンストラクター
メンバー |
説明 |
---|---|
アセンブリが参照されると自動的に開く名前空間またはモジュール パスをマークするための属性を作成します。 |
インスタンス メンバー
メンバー |
説明 |
---|---|
アセンブリが参照されるか、またはアセンブリを囲むモジュールが開かれると自動的に開く名前空間またはモジュールを示します。 |
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012、Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
2.0、4.0、Portable でサポート