Array.create<'T> 関数 (F#)
すべての要素が指定された初期値を持つ配列を作成します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll 内)
// Signature:
Array.create : int -> 'T -> 'T []
// Usage:
Array.create count value
パラメーター
count
型: int作成する配列の長さ。
value
型: 'T要素の値。
戻り値
作成された配列。
解説
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは Create という名前です。 F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
使用例
Array.create の使用方法と、配列値の設定および取得方法を次のコードに示します。
let array1 = Array.create 10 ""
for i in 0 .. array1.Length - 1 do
Array.set array1 i (i.ToString())
for i in 0 .. array1.Length - 1 do
printf "%s " (Array.get array1 i)
プラットフォーム
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
バージョン情報
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0