MetadataWorkspaceExtensions クラス

[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]

MetadataWorkspace API の拡張メソッド

継承階層

System.Object
  Microsoft.Data.Entity.Design.DatabaseGeneration.MetadataWorkspaceExtensions

名前空間:  Microsoft.Data.Entity.Design.DatabaseGeneration
アセンブリ:  Microsoft.Data.Entity.Design.DatabaseGeneration (Microsoft.Data.Entity.Design.DatabaseGeneration.dll 内)

構文

'宣言
<ExtensionAttribute> _
Public NotInheritable Class MetadataWorkspaceExtensions
'使用

public static class MetadataWorkspaceExtensions

[ExtensionAttribute]
public ref class MetadataWorkspaceExtensions abstract sealed

[<AbstractClassAttribute>]
[<SealedAttribute>]
type MetadataWorkspaceExtensions =  class end

public final class MetadataWorkspaceExtensions

MetadataWorkspaceExtensions 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

メソッド

	名前	説明
	GetAllAssociations	この ItemCollection のすべての AssociationType 要素の列挙可能なコレクションを取得します。
	GetAllAssociationSets	この ItemCollection のすべての AssociationSet 要素の列挙可能なコレクションを取得します。
	GetAllEntitySets	この ItemCollection のすべての EntitySet 要素の列挙可能なコレクションを取得します。
	GetAllEntityTypes	この ItemCollection のすべての EntityType 要素の列挙可能なコレクションを取得します。
	GetAllReferentialConstraints	この SSDL/StoreItemCollection のすべての ReferentialConstraint の列挙可能なコレクションを取得します。
	GetAssociation	AssociationSet 内の Association を返します。
	GetContainingTypes	この EntitySet 内のすべての EntityType を取得します。
	GetDependentEnd	優先度の高い順に次のルールに従って、このアソシエーションの依存 End を取得します。1. アソシエーションに参照制約が定義されている場合は、DependentEnd を返します。2.アソシエーションの多重度が 1:1 で、最初の End に OnDelete='Cascade' が定義されている場合は、2 番目の End を返します。最初の End に OnDelete='Cascade' が定義されていない場合は、最初の End を返します。3.1:* または 0..1:* アソシエーションの場合は、多重度が * の End を返します。4.0..1:1 アソシエーションの場合は、多重度が 0..1 の End を返します。
	GetDependentProperty	これが参照制約のプリンシパル End で使用されるプロパティである場合、このメソッドは依存 End の対応するプロパティを返します。
	GetEnd1	指定した AssociationType の AssociationEndMembers プロパティにある最初の AssociationEndMember を返します。
	GetEnd2	指定した AssociationType の AssociationEndMembers プロパティにある 2 番目の AssociationEndMember を返します。
	GetEntityContainerName	この ItemCollection の <EntityContainer/> 要素の 'Name' 属性を取得します。
	GetEntityType	AssociationEnd の EntityType を取得します。
	GetKeyProperties(AssociationEndMember)	AssociationEnd 内の EntityType で直接宣言されたキー プロパティを取得します。
	GetKeyProperties(EntityType)	EntityType で直接宣言されたキー プロパティを取得します。
	GetNamespace	最初に見つかった StructuralType を調べることによって、この ItemCollection の名前空間を取得します。
	GetOnDelete	AssociationEnd の OnDelete 要素の値を取得します。1. End とその兄弟 End に 'Cascade' が指定されている場合は、'None' を返します。2. End の多重度が多数 (*) の場合は、'None' を返します。
	GetOtherEnd	この Association の AssociationEndMember に基づいて、このメソッドはアソシエーションに含まれているもう一方の End を返します。
	GetPrincipalEnd	このアソシエーションのプリンシパル End を取得します。
	GetRootOrSelf	基本型がない場合は、この EntityType を返します。基本型がある場合は、最上位の基本型を返します。
	GetSchemaName	MetadataProperties に格納されているこの EntitySet のスキーマ名を取得します。
	GetStoreGeneratedPatternValue	ターゲット バージョンと DataSpace に基づいて、EdmProperty の StoreGeneratedPattern の値を取得します。
	GetStoreType	EdmMember の EdmType から DbProviderManifest によって StoreType を取得します。
	GetTableName	MetadataProperties に格納されているこの EntitySet のテーブル名を取得します。
	InferSsdlFacetsForCsdlProperty	CSDL プロパティから SSDL ファセットを推論します。
	IsComplexProperty	このプロパティが ComplexProperty かどうか (その型が ComplexType かどうか) を判定します。
	IsDerivedType	指定したエンティティ型が派生型かどうかを判断します。
	IsJoinTable	以下の場合は、SSDL の結合テーブルであると推論できます。1. そのテーブルから生じた 2 つのアソシエーションがある。2. テーブルの 2 つの End が * である。3. アソシエーションの一方の End が 1 である。4. テーブルのプロパティ数が、両方のアソシエーションの一方の End にあるすべてのキー プロパティの合計と同じである。5. テーブルのすべてのプロパティがキー プロパティである。
	IsManyToMany	アソシエーションの多重度が *:* であるかどうかを判定します。
	IsPKToPK	アソシエーションの両端が主キーだけであるかどうかを判定します。
	ToStoreType	ファセットに従って、EDM 型を SQL 型に変換します。特定のファセットを DbProviderManifest (FixedLength、Unicode) から取得した時点で、そのファセットは既に考慮に入れられています。

上揃え

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

Microsoft.Data.Entity.Design.DatabaseGeneration 名前空間