SetEnv タスク
指定された環境変数の値を設定または削除します。
パラメーター
SetEnv タスクのパラメーターの説明を次の表に示します。
パラメーター |
Description |
---|---|
Name |
必須の String 型のパラメーターです。 環境変数の名前。 |
OutputEnvironmentVariable |
省略可能な String 型の出力パラメーターです。 Name パラメーターで指定されている環境変数に割り当てる値を格納します。 |
Prefix |
必須の Boolean 型のパラメーターです。 true の場合、Name パラメーターで指定されている環境変数の値の前に Value パラメーターの値を連結し、その結果を環境変数に割り当てます。 false の場合は、Value パラメーターの値だけを環境変数に割り当てます。 |
Target |
省略可能な String 型のパラメーターです。 環境変数の格納場所を指定します。 "User" または "Machine" を指定します。 詳細については、MSDN Web サイトの「EnvironmentVariableTarget 列挙体」を参照してください。 |
Value |
省略可能な String 型のパラメーターです。 Name パラメーターで指定されている環境変数に割り当てる値。 Value が空で、変数が存在する場合、その変数は削除されます。 変数が存在せず、操作を実行できなかったとしても、エラーは発生しません。 詳細については、MSDN Web サイトの「Environment::SetEnvironmentVariable メソッド」を参照してください。 |