エッジ サブスクリプションを削除する
適用先 : Exchange Server 2010
エッジ サブスクリプションを削除することができます。エッジ サブスクリプションを削除すると、Active Directory から Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービス (AD LDS) への情報の同期化が停止します。AD LDS に格納されているすべてのアカウントが削除され、エッジ トランスポート サーバーの役割がインストールされたコンピューターが送信コネクタの送信元サーバーの一覧から削除されます。Active Directory データを利用するエッジ トランスポート サーバーの機能は使用できなくなります。
注 : |
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エッジ サブスクリプションを完全に削除するには、エッジ トランスポート サーバーとハブ トランスポート サーバーでこの手順を実行する必要があります。エッジ トランスポート サーバーでこの手順を実行するには、シェルしか使用できません。ハブ トランスポート サーバーでこの手順を実行するには、EMC またはシェルを使用できます。 |
エッジ サブスクリプションの管理に関連する他の管理タスクについては、「エッジ サブスクリプションの管理」を参照してください。
EMC を使用してエッジ サブスクリプションを削除する
この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。必要なアクセス許可の一覧については、以下を参照してください。「トランスポートのアクセス許可」の「EdgeSync」。
- [組織の構成] を展開し、[ハブ トランスポート] を選択します。次に、結果ウィンドウで [エッジ サブスクリプション] タブをクリックします。
- 削除するエッジ サブスクリプションを選択します。操作ウィンドウで、[削除] をクリックします。
シェルを使用してエッジ サブスクリプションを削除する
この手順を実行する際には、あらかじめアクセス許可を割り当てる必要があります。必要なアクセス許可の一覧については、以下を参照してください。「トランスポートのアクセス許可」の「EdgeSync」。
エッジ サブスクリプションを削除するには、次の構文を使用します。
Remove-EdgeSubscription -Identity <EdgeorHubServerName> -DomainController <dc.domain.com>
注 : |
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DomainController パラメーターは省略可能です。この変更を Active Directory に書き込むドメイン コントローラーを指定する場合は、このパラメーターを使用します。 |
構文およびパラメーターの詳細については、「Remove-EdgeSubscription」を参照してください。