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メッセージング オプションを使用すると、電子メールの署名や、電子メール メッセージおよび予定表アイテムに入力する名前を解決する方法など、メッセージの設定を個別に構成することができます。

注意

このトピックの内容は、Outlook Web App Light に適用されます。標準バージョンの Outlook Web App 向けのこの機能の説明については、次を参照してください。 [メール] タブ.

このページの設定を変更した後、[保存] 保存 をクリックして変更を適用します。

メッセージ オプション

[1 ページに表示するアイテムの数]   一度に表示される電子メール メッセージまたはアイテムの数を設定できます。既定では、一度に 20 アイテムが表示されます。表示されるアイテムの数には、5 ~ 100 を設定できます。

[移動/削除後に開くアイテム]   このオプションでは、一度開いたメッセージを移動または削除した後の動作を指定できます。メッセージを移動または削除した後の動作として、[ビューに戻る][前のアイテム]、または [次のアイテム] のいずれかを選択することができます。既定では、[ビューに戻る] が選択されています。

電子メールの署名

電子メールの署名は、送信する電子メール メッセージの末尾に自動的に追加されるテキストです。署名を使用して、応答方法の説明などの通常のテキストをメッセージに追加することもできます。

[送信メッセージに自動的に署名を追加する]   このオプションを選択すると、Outlook Web App によって、作成した署名が送信メッセージに追加されます。署名が存在しない場合、このボックスは空白になります。Outlook Web App で作成した署名は Outlook と共有されません。電子メール、ボイス メール、および FAX メッセージへのアクセスに、Outlook Web App と Outlook を使用する場合は、別々に署名を作成する必要があります。

既存の署名を変更するには、[現在の署名を次の署名で置き換える] をクリックし、テキスト ボックスに新しい署名を入力します。

メッセージ追跡

メッセージ追跡オプションを使用すると、開封確認メッセージに対する応答を制御できます。開封確認メッセージを要求する電子メールの処理には、3 つのオプションがあります。

[送信前に確認する]   開封確認応答を送信者に返す前に、確認のメッセージが表示されるようにするには、このオプションを選択します。既定では、送信者が開封確認を求めていることを示すメッセージが情報バーに表示されます。

[常に開封確認メッセージを送信する]   開封確認を要求する送信者に対して、自動的に開封確認応答を返すようにするには、このオプションを選択します。

[開封済みメッセージを送信しない]   開封確認を要求する送信者に対して、開封確認応答を返さないようにするには、このオプションを選択します。

電子メールの名前解決

このページの電子メールの名前解決オプションを使用すると、電子メール メッセージの受信者を指定するときに使用する名前を最新の受信者リストに追加する方法と、それらの名前の解決にグローバル アドレス一覧と連絡先のどちらを使用するかを設定できます。

[最新の受信者を最新の受信者リストに追加]   このチェック ボックスをオンにすると、解決された名前が最新の受信者リストに追加されます。このリストに追加された受信者の氏名の一部をユーザー インターフェイスの選択ボックスに入力をすると、その名前が表示されます。この選択ボックス内で、適切な受信者を選択できます。このオプションを選択していない場合は、受信者の氏名をすべて入力する必要があります。同じ受信者を別の電子メール メッセージに追加する場合は、ユーザー インターフェイスの選択ボックスにその受信者の名前は表示されません。既定では、この設定は選択されています。

  • [最新の受信者リストのクリア]   [最新の受信者] の一覧をクリアするにはこのリンクをクリックします。名前をクリアする前に、一覧から名前をクリアするかどうかを確認するメッセージが表示されます。

[名前を解決するときに最初に確認する場所]   このオプションでは、電子メール メッセージの [宛先] 行または [CC] 行で名前を解決するために Outlook Web App で最初に確認する場所を選択できます。グローバル アドレス一覧または連絡先を使用できます。

  • [グローバル アドレス一覧]   受信者の名前を解決するために最初にグローバル アドレス一覧を使用する場合は、このオプションを選択します。グローバル アドレス一覧で名前を解決できない場合、Outlook Web App では連絡先が参照されます。既定では、このオプションが選択されています。
  • [連絡先]   受信者の名前を解決するために最初に連絡先を使用する場合は、このオプションを選択します。連絡先で名前を解決できない場合、Outlook Web App ではグローバル アドレス一覧が参照されます。

削除済みアイテム

サインアウトするときに [削除済みアイテム] フォルダーのすべてのアイテムを自動的に削除するように設定できます。

[サインアウトするときに削除済みアイテム フォルダーを空にする]  Outlook Web App からサインアウトするときに [削除済みアイテム] フォルダーのアイテムを削除する場合は、このチェック ボックスをオンにします。[削除済みアイテム] フォルダーからアイテムを削除すると、そのアイテムは完全に削除されます。

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