FLT_IS_IRP_OPERATION マクロ (fltkernel.h)

[アーティクル]
03/05/2024

FLT_IS_IRP_OPERATION マクロは、指定されたコールバックデータ構造が I/O 要求パケット (IRP) ベースの I/O 操作を表すかどうかを決定します。

構文

void FLT_IS_IRP_OPERATION(
   Data
);

パラメーター

Data

[入力]コールバックデータ (FLT_CALLBACK_DATA) 構造体へのポインター。

戻り値

なし

解説

IRP 操作フラグがコールバックデータ構造で設定されている場合、FLT_IS_IRP_OPERATIONは 0 以外の値を返します。それ以外の場合は、0 を返します。

FLT_IS_IRP_OPERATION マクロは、Data パラメーターが指すFLT_CALLBACK_DATA構造体の Flags メンバーにFLTFL_CALLBACK_DATA_IRP_OPERATION ビットが設定されているかどうかを確認します。したがって、 FLT_IS_IRP_OPERATION の戻り値の型は Flags メンバーと同じ型になります。