手順 3: LightSwitch での画面の作成
このレッスンでは、LightSwitch 連絡先管理アプリケーションでデータを入力、表示、および変更するための画面を作成します。 画面テンプレートを選択して画面の共通セットを作成し、表示するデータを指定します。
画面の作成
アプリケーションの画面を作成するには
ソリューション エクスプローラーで [画面] ノードのショートカット メニューを開き、[画面の追加] を選択します。
[新しい画面の追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
[画面テンプレートの選択] の一覧で [共通画面セット] を選択します。
注意
[共通画面セット] テンプレートは、Visual Studio 2013 更新プログラム 2 以降をインストールした場合にのみ使用できます。[共通画面セット] テンプレートが表示されない場合、他の 3 つの画面テンプレートを使用して 3 つの画面をそれぞれ個別に作成できます。
[画面セット名] ボックスに「ContactList」と入力します。
[画面データ] の一覧で [Contacts] を選択し、[OK] をクリックします。
ソリューション エクスプローラーに 3 つの画面 (AddEditContactList、BrowseContactLists、および ViewContactList) が追加されます。
次の図のように、画面デザイナーが開き、[BrowseContactLists] 画面のレイアウトとコマンドの構成が表示されます。
よく見る
アプリケーションに使用する画面セットを作成しました。 [BrowseContactLists] 画面は、アプリケーションのホーム画面であり、連絡先の一覧が表示されます。 [ViewContactList] 画面には連絡先の詳細情報が表示されます。[AddEditContactList] 画面では連絡先を追加または編集できます。
LightSwitch ではコードを使用せずに画面間のナビゲーションを設定できます。 たとえば、参照画面で連絡先を選択すると、その連絡先の表示画面が自動的に起動します。
このアプリケーションでは、既定の画面設定は適切ですが、通常は画面デザイナーで画面をカスタマイズします。 たとえば、フィールドを非表示または読み取り専用にしたり、データの外観とレイアウトを変更したりできます。
次の手順
次のレッスンでは、アプリケーションを実行して、その機能をテストします。
次のレッスン: 手順 4: LightSwitch アプリケーションの実行とテスト
参照
処理手順
方法: 実行中のアプリケーションで Silverlight の画面をカスタマイズする