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CComboBox::Dir

コンボ ボックスのリスト ボックスにファイル名またはドライブのリストを追加します。

int Dir( 
   UINT attr, 
   LPCTSTR lpszWildCard  
);

パラメーター

  • attr
    CFile::GetStatus で説明する enum の値の組み合わせでも、または次の値の組み合わせがあります:

    • DDL_READWRITE ファイルから読み取ることは、またはに記述できます。

    • DDL_READONLY ファイルはから読み込まれに書き込むことができます。

    • DDL_HIDDEN ファイルは非表示になり、ディレクトリの一覧に表示されません。

    • DDL_SYSTEM ファイルはシステム ファイルです。

    • DDL_DIRECTORY は lpszWildCard で指定されたディレクトリ名を指定します。

    • DDL_ARCHIVE ファイルはアーカイブされています。

    • DDL_DRIVES は lpszWildCardで指定された名前に一致するすべてのドライブが含まれます。

    • DDL_EXCLUSIVE の排他フラグ。 排他的なフラグが設定されている場合、指定した型のファイルのみが表示されます。 それ以外の場合は、指定した型のファイルは「Normal」ファイルに加えて。

  • lpszWildCard
    ファイル指定の文字列へのポインター。 The string ワイルドカード (*.*) を含めることができます。

戻り値

戻り値が 0 以上の場合は、リストに最後に追加されたファイル名のインデックスです。 戻り値は、エラーが発生した場合です CB_ERR ; 戻り値は十分な領域が新しい文字列を格納可能な場合 CB_ERRSPACE です。

解説

この関数は、Windows ComboBoxEx のコントロールでサポートされていません。 このコントロールの詳細については、Windows SDKの ComboBoxEx のコントロール を参照してください。

使用例

// Add all the files and directories in the windows directory.
TCHAR lpszWinPath[MAX_PATH], lpszOldPath[MAX_PATH];
VERIFY(0 < ::GetWindowsDirectory(lpszWinPath, MAX_PATH));

// Make the windows directory the current directory.
::GetCurrentDirectory(MAX_PATH, lpszOldPath);
::SetCurrentDirectory(lpszWinPath);

m_pComboBox->ResetContent();
m_pComboBox->Dir(DDL_READWRITE|DDL_DIRECTORY, _T("*.*"));

// Reset the current directory to its previous path.
::SetCurrentDirectory(lpszOldPath);

必要条件

ヘッダー: afxwin.h

参照

関連項目

CComboBox クラス

階層図

CWnd::DlgDirList

CB_DIR

CFile::GetStatus