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MFC コントロールのサンプル

以下のトピックでは、MFC ActiveX コントロールのサンプルについて説明します。 すべての MFC サンプルの一覧については、「MFC サンプル」を参照してください。

ActiveX コントロール (以前の OLE コントロール) は、拡張インターフェイスを持つ ActiveX オブジェクトであり、このインターフェイスによって Microsoft Windows のコントロールのように動作します。

ActiveX コントロール

[ツールボックス] への ActiveX コントロールの追加

ActiveX コントロールやオブジェクトを [ツールボックス] ウィンドウに挿入する方法については、「[ツールボックスのカスタマイズ] ダイアログ ボックス」を参照してください。 挿入後は、構築中のダイアログ ボックスに ActiveX コントロールをドラッグできます。

ヒント

登録済み ActiveX コントロールをダイアログ ボックス テンプレートにすばやく追加する方法については、「ActiveX コントロールの表示およびダイアログ ボックスへの ActiveX コントロールの追加」を参照してください。

ActiveX コントロールの手動登録

次の手順を実行するには、ActiveX 開発ツールをインストールし、開発環境を開く必要があります。

  1. ActiveX コントロール テスト コンテナーを開きます。 テスト コンテナーへのアクセス方法については、「テスト コンテナーでのプロパティとイベントのテスト」を参照してください。

  2. [ファイル] メニューの [コントロールの登録] をクリックします。

    [コントロールの登録] ダイアログ ボックスが表示されます。

  3. [登録] をクリックし、ActiveX コントロールがインストールされたディレクトリに移動します。Register

  4. [ファイル名] ボックスの一覧で、コントロールのファイルをダブルクリックします。 コントロールが登録され、[コントロールの登録] ダイアログ ボックスの [登録されているコントロール] の一覧に追加されます。

  5. [閉じる] をクリックして [コントロールの登録] ダイアログ ボックスを閉じます。 これで、コントロールをテスト コンテナーまたは任意のダイアログ ボックスやフォームに挿入できます。

テスト コンテナーのコントロールのテスト

ActiveX コントロール テスト コンテナーは、ActiveX コントロールをテストおよびデバッグするためのツールです。 テスト コンテナーを使用すると、コントロールのプロパティを変更し、メソッドを呼び出し、イベントを生成して、コントロールの機能をテストできます。 テスト コンテナーの使い方については、「テスト コンテナーでのプロパティとイベントのテスト」を参照してください。

参照

その他の技術情報

MFC サンプル