リファレンス: クエリデザイナーのプロパティ

[プロパティ] ウィンドウでプロパティの値を設定すると、クエリの外観と動作を変更できます。次の表は、各プロパティについての説明です。

一般

名前	説明
返される結果の数	クエリが 1 行または複数行を返すかどうかを示します。次のいずれかの値を選択します。 [複数] このクエリが行のコレクションを返す場合 (例: 顧客のコレクション)。 [1] このクエリが 1 行のみを返す場合 (例: 顧客)。クエリの条件と一致するデータがない場合は、Visual Basic で null または Nothing を返します。 1 つを超える行のデータがクエリの条件に一致する場合は、InvalidOperationException がスローされます。
名前	クエリ名を返します。
オプションです	パラメーターの値が必須か省略可能かどうかを示します。次のいずれかの値を選択します。パラメーターの値が null のときに、パラメーターを使用するフィルター条件がクエリに含まれないようにする場合は、True です。パラメーターの値が null のときに、パラメーターを使用するフィルター条件がクエリに含まれるようにする場合は、False です。各データ行で、null 値の存在がテストされます。クエリパラメーターにのみ適用されます。
ソース	クエリのデータソース (例: Customers エンティティセット)。
戻り値の型	クエリが実行されると、クエリが返すエンティティ。

名前	説明
説明	ツールヒントとして表示されるテキスト。
[表示名]	画面に表示される名前。