Windows ランタイム コンポーネントの作成
Windows ランタイム を使すると、C++、C#、または Visual Basic でコンポーネント (主に DLL) を作成して、JavaScript を使用して構築された Windows ストア アプリから簡単かつ自然な方法で呼び出せます。Windows ランタイム API にアクセスするために JavaScript を使用できますが、JavaScript は簡単にネイティブ C++ ライブラリまたは .NET Framework クラス ライブラリの機能にアクセスできません。たとえば、計算の負荷が大きい操作を実行するために、サードパーティのライブラリを使用する C++ コンポーネントを作成することができます。また、Windows ストア アプリケーションの中で Visual Basic または C# のコードを再利用することもできます。いずれの場合も、Windows ランタイム コンポーネントでその機能をラップするために任意の言語を使用できます。Visual Studio の機能により、コンポーネント プロジェクトを作成し、JavaScript、C#、Visual Basic、または C++ で記述されている可能性のあるクライアント アプリケーションからそのプロジェクトを参照することができます。