System.Diagnostics 名前空間
System.Diagnostics とその子名前空間 (System.Diagnostics.CodeAnalysis、System.Diagnostics.Contracts、および System.Diagnostics.Tracing) には、システム プロセス、イベント ログ、およびパフォーマンス カウンターと対話できる型が含まれています。
このトピックでは、Windows ストア アプリ用 .NET に含まれる System.Diagnostics 名前空間の型を示します。Windows ストア アプリ用 .NET には、各型の一部のメンバーが含まれない点に注意してください。それぞれの型については、リンク先のトピックを参照してください。各型のドキュメントには、Windows ストア アプリ用 .NET に含まれるメンバーが示されています。
System.Diagnostics 名前空間
Windows ストア アプリ用 .NET でサポートされる型 |
説明 |
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指定した条件付きコンパイル シンボルが定義されていない限り、メソッド呼び出しまたは属性を無視するようにコンパイラに指示します。 |
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コードのデバッグに使用するメソッドとプロパティのセットを提供します。このクラスは継承できません。 |
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ランタイム ジャスト イン タイム (JIT: just-in-time) デバッグ用のコード生成を変更します。このクラスは継承できません。 |
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Just-In-Time (JIT) コンパイラ用のデバッグ モードを指定します。 |
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デバッガーとの通信を有効にします。このクラスは継承できません。 |
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デバッガー変数ウィンドウ内でメンバーを表示するかどうかと、表示方法を決定します。このクラスは継承できません。 |
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デバッガーに対する表示命令を提供します。 |
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デバッガー変数ウィンドウ内でクラスまたはフィールドを表示する方法を決定します。 |
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DebuggerHiddenAttribute を指定します。このクラスは継承できません。 |
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アプリケーションのユーザー コードの一部ではない型またはメンバーを識別します。 |
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デバッガーに対してコードのステップ インではなくステップ実行を指示します。このクラスは継承できません。 |
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型の表示プロキシを指定します。 |
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経過時間を正確に計測するために使用できるメソッドとプロパティのセットを提供します。 |
System.Diagnostics.CodeAnalysis 名前空間
Windows ストア アプリ用 .NET でサポートされる型 |
説明 |
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特定のスタティック分析ツール規則違反の報告を抑制します。1 つのコードで複数の抑制を実行できます。 |
System.Diagnostics.Contracts 名前空間
Windows ストア アプリ用 .NET でサポートされる型 |
説明 |
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実行前の状態、実行後の状態、オブジェクトの不変部分などのプログラム コントラクトを表す静的メソッドを格納します。 |
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完全なコントラクト構文の代わりに使用できるコントラクトの省略形を定義できるようにします。 |
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再利用のための異なるメソッドへのレガシ if-then-throw コードのファクタリングと、スローされる例外と引数のフル コントロールを有効にします。 |
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この型のコード コントラクトが別の型に格納されていることを指定します。 |
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クラスが型のコントラクトであることを指定します。 |
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ContractFailed イベントのメソッドおよびデータを提供します。 |
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失敗したコントラクトの型を指定します。 |
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メソッドをクラスのインバリアントなメソッドとしてマークします。 |
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アセンブリ、型、またはメソッドの単位でコントラクトとツールのオプションを設定できるようにします。 |
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フィールドの可視性がメソッドよりも低い場合に、フィールドをメソッド コントラクトで使用できることを指定します。 |
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アセンブリがコントラクトを含む参照アセンブリであることを指定します。 |
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実行時の動作がないメンバーを識別します。 |
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静的な検証を実行せずにアセンブリ、型、およびメンバーの正確さを想定するよう分析ツールに指示します。 |
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型またはメソッドが純粋、つまり、可視的な状態の変更が行われないことを示します。 |
System.Diagnostics.Tracing 名前空間
Windows ストア アプリ用 .NET でサポートされる型 |
説明 |
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イベントに追加イベントのスキーマ情報を指定できます。 |
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OnEventCommand コールバックに渡されるコマンドを表します。 |
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OnEventCommand コールバックの引数を提供します。 |
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イベントに適用される標準のキーワードを定義します。 |
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イベントのレベルを識別します。 |
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イベント ソースからのイベントを有効または無効にするメソッドを提供します。 |
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イベント ソースによりイベントにアタッチされる標準のオペコードを定義します。 |
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イベント トレーシングのイベントを作成できます。 |
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WriteEventCore メソッドを使用して WriteEvent の高速なオーバーロードを作成するためのイベント データを提供します。 |
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Windows イベント トレーシング (ETW) の名前がイベント ソース クラスの名前とは関係なく定義されるようにします。 |
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Windows イベント トレーシング (ETW) 中にエラーが発生するとスローされる例外。 |
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イベントに適用されるタスクを定義します。 |
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OnEventWritten コールバックのデータを提供します。 |
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イベントを生成していないメソッドを識別します。 |