イベント リスナーを表示する方法
DOM エクスプローラーの [イベント] タブには、DOM 要素に関連付けられているイベントが表示されます。最上位のノードは、アクティブなサブスクライバーがあるイベントを表します。最上位のノードには、特定のイベントのために登録されたイベント リスナーを表すサブノードが含まれます。イベント リスナーの表示に加えて、このタブを使用して、JavaScript コード内のイベント リスナーの場所に移動できます。
[イベント] タブの一覧は動的です。アプリの実行中にイベントを追加すると、新しいイベントが一覧に表示されます。DOM 要素でないコード要素 (xhr など) のイベント リスナーは、[イベント] タブには表示されません。
イベント リスナーを表示するには
Visual Studio で、分割アプリケーション プロジェクト テンプレートを使用する JavaScript アプリを作成します。
Visual Studio でテンプレートを開いた状態で、デバッガーの [デバッグ] ツール バーの [デバッグの開始] ボタンの横にあるドロップダウン リストの [シミュレーター] をクリックします。次の一覧が表示されます。
F5 キーを押して、アプリをデバッグ モードで実行します。
Visual Studio に切り替えます (Alt + Tab キーまたは F12 キーを押します)。
DOM Explorerで BODY 要素をクリックします (または方向キーを使用して要素を選択します)。
DOM エクスプローラーの右側にあるウィンドウで [イベント] タブをクリックします。
次の図に示すように、BODY 要素のアクティブ サブスクライバーがあるイベントが表示されます。
これらのイベントのイベント リスナーに移動するには、関連付けられた JavaScript ファイルのリンクをクリックします。