CreateIndexOperation クラス

[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]

データベースのインデックスの作成を表します。 Entity Framework Migrations API は、信頼されていないソース (アプリケーションのエンド ユーザーなど) によって提供された入力を受け付けるように設計されていません。 このようなソースから入力を受け取った場合は、SQL インジェクション攻撃などの防御のために、API に渡す前に入力を検証する必要があります。

継承階層

System.Object
  System.Data.Entity.Migrations.Model.MigrationOperation
    System.Data.Entity.Migrations.Model.IndexOperation
      System.Data.Entity.Migrations.Model.CreateIndexOperation

名前空間:  System.Data.Entity.Migrations.Model
アセンブリ:  EntityFramework (EntityFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Class CreateIndexOperation _
    Inherits IndexOperation
'使用
Dim instance As CreateIndexOperation

public class CreateIndexOperation : IndexOperation

public ref class CreateIndexOperation : public IndexOperation

type CreateIndexOperation =  
    class 
        inherit IndexOperation 
    end

public class CreateIndexOperation extends IndexOperation

CreateIndexOperation 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

コンストラクター

	名前	説明
	CreateIndexOperation	CreateIndexOperation クラスの新しいインスタンスを初期化します。テーブルと列のプロパティも設定する必要があります。Entity Framework Migrations API は、信頼されていないソース (アプリケーションのエンド ユーザーなど) によって提供された入力を受け付けるように設計されていません。このようなソースから入力を受け取った場合は、SQL インジェクション攻撃などの防御のために、API に渡す前に入力を検証する必要があります。

上揃え

プロパティ

	名前	説明
	AnonymousArguments	プロバイダーが処理できる追加の引数を取得します。Entity Framework Migrations API は、信頼されていないソース (アプリケーションのエンド ユーザーなど) によって提供された入力を受け付けるように設計されていません。このようなソースから入力を受け取った場合は、SQL インジェクション攻撃などの防御のために、API に渡す前に入力を検証する必要があります。 (MigrationOperation から継承されます。)
	Columns	インデックスが付けられている列を取得します。Entity Framework Migrations API は、信頼されていないソース (アプリケーションのエンド ユーザーなど) によって提供された入力を受け付けるように設計されていません。このようなソースから入力を受け取った場合は、SQL インジェクション攻撃などの防御のために、API に渡す前に入力を検証する必要があります。 (IndexOperation から継承されます。)
	HasDefaultName	このインデックスに特定の名前が指定されているかどうかを示す値を取得します。 (IndexOperation から継承されます。)
	Inverse	このインデックスを削除する操作を取得します。 (MigrationOperation.Inverse をオーバーライドします。)
	IsClustered	クラスター化インデックスであるかどうかを取得または設定します。
	IsDestructiveChange	この変更によってデータが失われるかどうかを示す値を取得または設定します。 (MigrationOperation.IsDestructiveChange をオーバーライドします。)
	IsUnique	これが一意のインデックスかどうかを示す値を取得または設定します。
	Name	このインデックスの名前を取得または設定します。名前を指定しない場合は、既定の名前が計算されます。Entity Framework Migrations API は、信頼されていないソース (アプリケーションのエンド ユーザーなど) によって提供された入力を受け付けるように設計されていません。このようなソースから入力を受け取った場合は、SQL インジェクション攻撃などの防御のために、API に渡す前に入力を検証する必要があります。 (IndexOperation から継承されます。)
	Table	インデックスが属するテーブルを取得または設定します。Entity Framework Migrations API は、信頼されていないソース (アプリケーションのエンド ユーザーなど) によって提供された入力を受け付けるように設計されていません。このようなソースから入力を受け取った場合は、SQL インジェクション攻撃などの防御のために、API に渡す前に入力を検証する必要があります。 (IndexOperation から継承されます。)

上揃え

メソッド

	名前	説明
	Equals	(Object から継承されます。)
	Finalize	(Object から継承されます。)
	GetHashCode	(Object から継承されます。)
	GetType	(Object から継承されます。)
	MemberwiseClone	(Object から継承されます。)
	ToString	(Object から継承されます。)

上揃え

スレッド セーフ

この型のすべてのパブリック static (Visual Basic では Shared) メンバーは、スレッド セーフです。インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

参照

参照

System.Data.Entity.Migrations.Model 名前空間